Archive for 5月, 2014

5月

20

【驚愕】並んで歩いただけで違反切符を切られた男性が話題にinカナダ

By ono


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■横に並ばないでください
 いろんな法律があるんだね。というわけでカナダからのニュースです。道路を横に並んで歩いていた、というだけで違法行為としてチケットを切られた男性がいたそうですよ。
 男性の名前はクリス・ヘルダさん。納得のいかなかった彼はそのチケットの写真をフェイスブックにアップしたところ、瞬く間に2000人近くにシェアされて話題になりました。で、罰金の方は113.10ドルということで1万円ちょっと。クリスさんは怒っているようです。
 「僕は他にも並んで歩いている人を4,5人は見たよ。なのに、どうして僕だけが割を食わなくちゃいけないんだい?」だ、そうです。ものすごい数の人にシェアされたことについては、
 「みんなに見てほしいと思うよ。こんなのお笑いだ。それだけだよ。」

■意外としっかり決まってた
 さて、チケットに書かれた違反条項についてですが、どうやらマニトバ市の道路交通法第143説に次のような決まりが書かれているようです。

 歩道が設置されていない、もしくは使用できない状態の道路を通行する場合、歩行者は2列以上横に並んで歩いてはならない。

 そうですか。2列以上は禁止ですか・・・。まあ確かに、危ないことは危ないですけどね。それが1万円もの罰金というのもちょっぴりかわいそうな気も。
 「私はそんな法律があるなんて全然知りませんでした。たぶん、他の誰も知らないと思います。」
 結局、ウィニペグ警察では検討の結果違反チケットを無効として取り下げることにしたそうです。まあでも、カナダにそんな法律があるっていうことを知る良い機会になったかもですね!

<ネタ元:Man ticketed for walking next to friends on sidewalk

5月

18

ワニお手柄・・・?自動車泥棒を足止めして逮捕のアシスト

By ono


2014-05-18
■急な飛び出しには要注意
 ワニがらみの事件と行ったらやっぱりフロリダ。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュースです。自動車泥棒が逃走中にワニに衝突、事故ってしまい警察に捕まるという事件がありました。
 事件が起きたのは先週の火曜日、犯人は写真のカルバン・ロドリゲス。ポート・セント・ルイス警察の発表によりますと、犯人はウォルマートの駐車場に停めてあった車を狙ったもので、他にもサムズ・クラブやパブリックスなど複数の店舗で5件の自動車泥棒への関与が疑われています。今回ロドリゲスが盗んだのはホンダのシビック。幸運なことに駐車場で不審な動きをしているロドリゲスを巡回中の警察が見つけ近寄って行ったのですが、男は突然車に乗り込むと猛スピードで走り去ってしまいました。

■逃がした車泥棒、すぐ発見
 あまりに急だったために警察は男の車を見失ってしまったのですが、その直後に車は見つかりました。車が道路の中央分離帯に激突して停車していたのです。そしてその脇になぜか大きなワニ。ともかくも、警察は難なく男を逮捕することができました。事件についてキース刑事はこうコメントしています。
 「ロドリゲスの乗ったホンダはワニにぶつかったことがわかりました。その衝撃で車が分離帯に衝突してしまったようです。あまりに偶然ですけどね。まさかワニが丁度その時道路を渡っていて車の行方を遮るなんて、想像できませんよね、普通。」とのこと。
 ロドリゲスは今回の件を含め、複数の重窃盗容疑でセント・ポート・ルーシー郡刑務所に収監されています。野生のものと思われるワニのその後の健康状態については伝えられていません。

 北海道だとしょっちゅうエゾシカが車に衝突してるけど、感覚的にはああいうノリなんでしょうか。”ルート○○の辺りは野生のワニがよく歩いてるから気をつけろよ”みたいな会話があっちのドライバーさん同士でもされているのかしら?フロリダにちょっぴり親近感だわ!

<ネタ元:Fleeing Florida Car Thief Hit Alligator, Crashed

5月

16

タイでダイエットに大成功した英国人、「パスポートの写真と違いすぎる」と空港で足止め

By ono


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■133キロ→82キロ
 人によってはすごいうらやましいお話かもですね。というわけでタイからのニュース。ダイエットを頑張りすぎたらあまりにも容姿が変わってしまい、空港のチェックでひっかかるという出来事がありました。
 ↑写真の男性はロス・コナーさん33歳。イギリス東部のピーターバラに住むという彼は昨年タイへやってくると、プーケットで1年間の「ボクシング・キャンプ」に参加しました。ちなみに写真の左が昨年タイに来た頃。体重は13ストーン(約133キロ)そして右側が今年、キャンプを終えてイギリスへ帰る直前の写真です。体重は13ストーン(82キロ)です。1年間で50キロも痩せたのですね!どうりで写真も別人のようです!6000ポンド(約102万円!)もかかったというキャンプ費用も無駄ではなかったということですね。

■写真と別人でしょ!
 しかし、この「別人のよう」のせいで、彼がイギリスへ帰ろうとした所、空港のセキュリティチェックで止められ、拘束されてしまいました。「パスポートの写真と全然ちがうじゃないか」というのが理由です。ロスさん自身はこうコメント
 「僕も心配してたんです。ずいぶん痩せたからね。実際空港で拘束されて、パスポートの去年の写真を突きつけられたら、自分でも”違いますよね”って認めざるを得なかったんです。でも、太り過ぎで健康面の問題もあったし、結果が出るまでは家に帰らないって決めてたしね。」
 結局、彼が参加していたボクシング・キャンプで作ったフィットネス療法の文書を見せて説明することで、何とかわかってもらえたそうです。良かったですねえ。

■太り過ぎで過呼吸に
 ロスさんはテイクアウトの食事ばかり食べていた所、太り過ぎからくる過呼吸の症状で長く苦しんでおり、歩くことも困難になっていました。そこで、昨年の3月にプーケットのパラダイス島で開催されているムエタイ・ボクシング・キャンプに参加することを決めたのです。それから12か月、猛烈な熱さと湿気の中で毎日4時間のトレーニングを続け、8ストーン(約50キロ)というダイエットに成功したのです。こんな感じで。
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 本当、お疲れさまでした。なかなかできることではありませんよね。タイのプーケット島といえば世界でも有数のリゾート地ですけど、楽しむ余裕なんて無かったんじゃないかな?一度は行ってみたいですけどね。
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 うわー、良いなープーケットの女性海は・・・

<ネタ元:Obese man lost so much weight in Thailand border guards refused to believe he was same person

5月

14

卓球やるなら裸でしょ!世界初の「ネイキッド・ピンポン大会」がイギリスで開催

By ono


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■世界初の貴重なイベント
 何ていうか写真の取り方が絶妙にうまいですね。いや、そこはあまり重要じゃないんですけど。というわけでイギリスからのニュースです。世界初の「ネイキッド(裸)・ピンポン・トーナメント」が開催されたそうですよ。
 会場となったのはロンドン市内にあるクラブ「バウンス」。クラブ内の個室を会場に、7人の男女が参加して行われました。ちなみにこのバウンス、ヨーロッパで最初にできた卓球クラブで、オリンピック仕様の卓球台が17台設置されています。クラブ内にはレストランやバーもあるというもので、写真からもなんだかゴージャスな感じが見て取れるかと思います。

■ロンドンは卓球の聖地?
 意外かもしれませんが、卓球の発祥はイギリス、ロンドンです。1901年に、”室内でできるテニスのようなものを”ということで開発されて広がっていきました。クラブ「バウンス」はその発祥の地とされる場所とほぼ同じ位置に建てられています。
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 参加している皆さん、ひょっとしてモデルなんじゃ・・・?と思った方はご名答。全員モデルをされている仲間だそうです。参加者の一人、ステファン・ジョンソン氏はこうコメントしてくれました。
 「僕らは確かにモデル業をしているけれど、最初はどうにもやりづらかったですね。ただ、ゲームが始まってしまえばまったく問題はありませんでしたよ。参加者は男性が4人に女性が3人。服を全部脱いでしまっているからね、部屋が暖かくて良かったねって話をしてましたよ。」
 「バウンス」の創設者であるアダム・ブリーデン氏は、今回のイベントを機に、よりフルーティ(面白い)なイベントもできるんじゃないかということを述べています。

 さて、ジェニファー・ローレンス、グウィネス・パルトロウ、ケビン・スペイシーなど名だたる有名人が会員となっていることで知られるこのピンポン・クラブ、裸プレーは置いといても、訪れてみる価値はあるかもしれませんね!

<ネタ元:World’s first ever naked ping-pong tournament held in London

5月

12

「ウイスキーの味がするブタでベーコンを作りたい!」プロジェクトが始動

By ono


2014-05-12
■そんなお肉があったら良いな
 最終的には「ウイスキーのフレーバーがある最高のベーコンが食べたい」ってことみたいです。ほんとベーコン好きなのねあっちの人たち。
 さて、このプロジェクトが生まれたのはアメリカはアイオワ州の醸造所で、その名も「テンプルトン・ライ・ポーク・プロジェクト」。ちなみに、「テンプルトン・ライ」とはアイオワ州のみで生産される、ライ麦を使用したウイスキー。少量ながら非常に高い品質を誇る高級なウイスキーなのです。

■既に問合せが殺到
 さて、このプロジェクトには25匹のブタちゃんが参加させられています。デュロック・ピッグという種類で、全て今年の1月に生まれた子たち。上流所でウイスキーを生産するのに使用されるライ麦を主食に食べて暮らしています。”フレーバーも肉質も両立させるため”、歴史のある血統のブタを選び、ダイエットもさせながら育てているんだとか。
 とにかく、あのアル・カポネも愛したという高級ウイスキーを仕込んだブタということで、このお肉を買いたいという多くのファンから既に山のような問合せが舞い込んで来ています。

■家訓は破ってるけどね
 さて、この醸造所の共同創設者であるキース氏は、笑いながらこんなコメントをしてくれました。
 「我々には家訓がありましてね。父はいつもこう言っていましたよ。”0時を過ぎたら良いことなんか何も無い”とね。だけど、今回のアイデアについては、夜中に結構飲んでから思いついたんだよね。」
 お父さんの格言が全然守られていませんね(笑)。さてこのプロジェクト、6月頃には製品の発表ができそうとのことで、発売が待たれます。本当にウイスキーフレーバーの豚肉ができちゃったら、ちょっとすごいことになりそうです。

<ネタ元:Iowa distillery raises pigs to taste like whiskey


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