Archive for 2月, 2015

2月

17

【結婚しなさい】世界記録!?ブーケ奪取記録46の女性がいた!

By ono


2015-02-17-01
■20年近いブーケのキャリア
 何と言いましょうか、”手段が目的化する”そんな感じですね。アメリカはユタ州からのニュースです。結婚式の最後に花嫁が投げるブーケを恐ろしいまでにゲットし続ける女性が話題です。
 この女性はジェイミー・ジャクソンさん。ユタ州のソルトレイクシティに住むというジェイミーさんは、1996年以来、自分が参加した結婚式においてブーケをゲットし続けています。その数なんと46回!!すごい数ですね。
 一応確認ですけど、ブーケトスとは、こういうものです。

ブーケ・トス(bouquet toss)とは、花嫁がウェディングブーケを未婚の女性へ投げることであり、ブーケを受け取った女性は、次に結婚ができると言われている。(wikipedia)

 よく結婚式で花嫁が後ろ向きに投げているのを見たことがあるのではないでしょうか。それにしても気になるのは”ブーケを受け取った女性は、次に結婚ができると言われている”という部分ですよね・・・。46回もゲットしといて・・・
 ジェイミーさんは自分が打ち立てているこの記録をギネスブックに申請しているそうです。ちなみに確認されている現在までのブーケゲット記録は2004年にペンシルバニア州のステファニーさんによる11回と言いますから、それを大幅に上回る大記録となる可能性が大です。

2015-02-17-02
 ブーケ・ゲットについて熱く語るジェイミー・ジャクソンさん。右側の棚に飾られているのは彼女が今までゲットしたたくさんのブーケたちです。

■ブーケトスは「スポーツ」?
 彼女は自分のチャレンジについてこう語っています。
「(ブーケが投げられたら)すぐに飛び出してキャッチしなくちゃいけないの。これは私のスポーツよ。」
 彼女はこの「スポーツ」に勝利するため、いつも花嫁の背中の正面に立つようにしているそうです。そして、ブーケが天井やシャンデリアにぶつかって落ちてしまう場合も常に想定しているのだとか。そんな彼女は取材に対し50回の記録達成を狙っているとコメントしたのでした。

 次に結婚できると言われているブーケをゲットしまくった挙げ句、あえて結婚しないという、何て言うんでしょうかこれ。逆に考えると結婚したいのにブーケをゲットできなかった人を46人も生み出してしまったジェイミーさんは、彼女達の無念を無駄にしないためにもどんどんブーケをゲットしまくって大記録を打ち立てなければいけない宿命を背負っているのではないかと思いました。業が深いわー

<ネタ元:Jump for my love: Serial wedding guest has caught 46 bouquets – but she STILL isn’t married

2月

15

「スマホ注意」に「フクロウに注意」、変わった標識が話題に

By ono


STREET-SIGNS
■顔を上げて!
 歩きスマホにご注意を!というわけでアメリカはサンフランシスコからのニュース。歩行者のながらスマホが危険だからと道路に標識が建ってしまいました。場所はサンフランシスコのベイエリア。↑上の写真の通りです。
 イラストだけでも意味は通じると思いますが、一応こんな文章が書かれています。

Heads up! Cross the street. Then update Facebook.
顔を上げて!道路を渡って。Facebookはそれからにして下さい。

 また、今回サンフランシスコでは他にもスピード違反に注意を呼びかけるための標識が建つことに。それがこちらです。

r-HAYWARD

 急勾配です、目とブレーキと頭を良く使って下さいっていう感じでしょうかね。やはりこの辺りだと恒常的にスピード違反車が多く、普通に制限速度の標識を出しても効果がないという訳で、サンフランシスコ警察のメディア担当フランク・オランダ氏がデザインしたものです。今までとは毛色の違ったサインを作成することでドライバーの目を引きたいということらしいですが、地元住民からは「ありきたりな感じ」と厳しい突っ込みも。

■フクロウ注意!
angry-owl
 もう一件はこちら。なんだか物騒な標識が出てますけど、こちらはオレゴン州のニュースです。セーラムにあるブッシュズ・バスチャー・パークという公園でフクロウによる人間への被害が急増。そのため↑写真の標識が急きょ設置されたそうです。例えばある男性は毎日公園をジョギングしているのですが、フクロウが2度程、彼の頭へ攻撃を仕掛けて来て帽子を奪って行ったと証言しています。また、その際に頭頂部を軽く怪我もしているとか。
 公園を担当しているサービスマネージャーのマーク・ベクテル氏は、この標識についてこうコメント。
「人の帽子を狙ってくるフクロウがこの辺りにいるのだということで注意喚起をするために建てたものです。」
 野鳥の専門家によれば、襲ってくるのはアメリカン・フクロウで、交尾期間だけ攻撃的になる習性があるので、もう少ししたら被害は収まってくるだろうとのことです。まあ、危ないフクロウがいるっていうのは伝えたいですものね。
 面白いのは地元の新聞がこの凶悪な?フクロウに名前をつけようと11個のニックネームを考えて読者から投票をしてもらったのですが、一番人気のあった名前は「オウル・カポーネ」でした。オウル(Owl・フクロウ)とアルカポーネをかけて・・・完全に悪のりしてるね!
 北海道だと「熊出没注意」「シカ飛び出し注意」の看板なんかがお国柄的ですけどね。こんなやつ。
kumashutsubotsu
 世界中にはきっと思いもよらないような注意標識があるんだろうな。

<ネタ元:Quirky Street Sign Warns Of Facebook DangersHat-Stealing Attack Owl In Oregon Officially Named ‘Owlcapone’

2月

12

【何のことやら】警察が野生のマーモットに逮捕状を出すらしい

By ono


Punxsutawney-Phil
■警察は怒ってます
 いったい何が起きているというのか。というわけでアメリカはニューハンプシャーからのニュースです。警察がグラウンドホッグと呼ばれるでかいマーモットに逮捕状を出すと話題になっております。
 今回の声明?を出したのはニューハンプシャー州、メリマック郡の警察。彼ら曰く、こうです。
「どれほど山のように雪があるのか知りもしないで、あいつは冬がまだ6週間も続くなんて言ってるんだからな!」
 だそうです。よけい訳がわかりませんな!

■それはグラウンドホッグ・デーが原因
 ・・・で、調べているうちにちょっとずつわかってきました。まず、アメリカでは2月の2日にグラウンドホッグ・デーというお祭りがあるのです。これは古代ヨーロッパの信仰に由来しており、グラウンドホッグがどう行動するかで今後の天気を占うというものなのです。ちなみにグラウンドホッグ(写真↑)はリス科に分類されるマーモットの一種です。それで、グラウンドホッグが最初に巣穴から出てきたとき、
・自分の影を見て驚き巣穴にすぐ戻ってしまった場合→「冬はまだあと6週間は続く」
・自分の影を見ずにそのまま外へ出てくる→「春はもう間近に迫っている」

 という、2択の占いなのです。で、このグラウンドホッグ・デーは全米各地で開催されているのですが、中でもペンシルベニア州パンクサトーニーで飼育されているグラウンドホッグのフィルが一番有名。必ずテレビでも取り上げられる人気者です。今年はフィルがどういう結果を出したかといいますと、
「大勢の見物人が”6週間”と囃すなか、自分の影を見たという。(エキサイトニュース)」ということでまだ6週間は冬が確定。これを聞いたメリマック郡警察が怒り心頭、逮捕状の表明となったわけです。

■直ちに拘留します
 また、メリマック郡警察ではさらにこうコメント。
「外を歩いているときに奴に会ったら、十分注意してください。絶対に近づかないこと。非常に強力な武器を持っているのです。その時はすぐにメリマック警察を呼んでください。直ちに拘留します!」
 まあ、確かにグラウンドホッグはリスの仲間。というかリス科最大の動物。でかいげっ歯類なので、とがった歯を持っていることは持っているのですけど・・・(笑)

 それにしても変わったイベントがあるものです。日本でいう「とんまつり」みたいなものでしょうか。警察まで悪乗りして逮捕状出しちゃうあたり、さすがアメリカ!ちなみに管理人は北海道在住ですが、冬はまだまだ続きそうです・・・

<ネタ元:Police issue arrest warrant for Punxsutawney Phil

2月

10

盗品を盗んだ人のところに売りに行ったら当然捕まった男

By ono


REKS20152801D CRAWLEY MAGISTRATES COURT, SNATCH OF 18 YEAR OLD RYAN MARSH UP ON BUGLARY CHARGE
■早速翌日に売りに来た
 なぜ元の持ち主にわざわざ売りに行こうと思ったのか・・・謎です。というわけで、イギリスからのニュース。
 事件が起きたのはイギリス、ウエストサセックスのアスハーストウッドでの出来事でした。メイポール通りに面した修繕中の家へ、誰かが忍び込んだようだという知らせが警察へ入ったのです。
 どうやら工事中で誰もなくなった状態の家の中へと男が侵入した形跡があり、シャワー設備など一式が丸々盗まれていることが判明しました。調べによればこの家はベッドルーム2部屋のバンガローだったものを、4部屋へ拡充するリフォームを行っている最中だったとか。警察ではすぐに現場を検証し、犯人の捜査を開始・・・したのですが、彼らがすることはほとんどありませんでした。

■これ、いりませんか
 なぜなら、事件のあった翌日、ライアン・マーシュという男(↑写真)がこの家へとやってくると、工事業者に商談を持ちかけてきたのです。この男が売りたいといっているのが全部家から盗まれたものと丸々同じ部材だったため、関係者もすぐにこの男を犯人と特定。即座に警察に連絡がいき、男は逮捕されることとなったのでした。
 ライアンは捜査の結果18歳であること、工事関係者が帰った後に建物に忍び込んでいたことなどが判明。キャビンに残されていたキーを用いバスルームなどへ侵入して窃盗を行ったようです。また、彼が自宅に大麻を所有していることもわかり、併せて起訴されることとなりました。
 結果、先週の水曜日最終的な判決が下され、ライアンには145ポンドの懲罰金、そして100時間の無償報酬を含む12か月のコミュニティ・オーダー(社会奉仕命令)が下されたのでした。

 うーん売った相手が悪かった、ていうか一番話を持ってっちゃいけない人のところへ行ってしまいましたね。若さゆえの浅はかさなのか・・・

<ネタ元:Dozy thief steals entire shower from builders then tries to sell it back to them

2月

7

【奇跡】銃弾がブラのワイヤーに当たって一命をとりとめた女性inブラジル

By ono


BRA-large
■外には武装した強盗が
 「肋骨に当たる」「谷間に食い込む」など意外と不便な思いをしている女性も多いらしいワイヤー入りブラジャー。そんなブラが命を救ったという話題です。
 事件が起きたのは先日、ブラジル北部の港町、ベレンです。テレビ局の取材によれば、イヴェッチ・メデイロスさんは市場に来ていたのですが、通りで何か大きな音が聞こえたので道路の方へ出てきたんだそうです。
 実はこの時通りの反対側で強盗事件が起こっており、犯人が通行人を襲っていたのでした。犯人が持っていた拳銃を何発か撃った時、突然イヴェッチさんはその場に倒れ込みました。一緒にいた彼女の夫が駆けつけたのですが、既に胸から血を流しています。犯人の撃った流れ弾がイヴェッチさんの胸に当たってしまったのです。

■即死かと思われたが
 夫は急いで彼女を病院へと連れて行きました。実はこの時、夫はイヴェッチさんのことを「死んだに違いない」と思っていたそうです。さて実際に病院について診察してみると、彼女が負っていたのはかすり傷だけ。なんと弾丸がアンダーのワイヤーに当たり、そこで止まっていたというのです。今週の木曜、その弾丸を手に取ってテレビの取材に応えたイヴェッチさんは、こうコメントしたのでした。
「それはもう本当に、神が救って下さったとしか思えません。」

 ブラのワイヤって意外と固いのね。まさか弾丸を跳ね返す程の強度があるとはなー・・・。ちなみにこちらがその時の銃弾とブラです。
bala2

<ネタ元:Ivete Medeiros Says Bra Saved Her From Stray Bullet


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