Archive for 11月, 2015

11月

18

自撮り棒を使った格闘術がロシアで始まる、その名も「モノポッド・ファイティング」!

By ono


self-defense-selfie
■新たな格闘術が誕生
 もう自撮り棒は凶器って扱いで良いんでしょうか?というわけでロシアからのニュース。ロシアでセルフィー・スティックこと自撮り棒を使った格闘技の護衛術講座が始まり、話題を呼んでおります。
 会場となっているのはモスクワにあるというM-PROFI格闘技センター。ここで今週の月曜の夜から「モノポッド・ファイティング」という名前の講座で開始されています。自撮り棒のことをモノポッドとも呼ぶのですね。略して「MPD」だそうです。ちなみにロシアには「セーフ・セルフィー・アソシエーション」という安全な自撮りを推進する協会があり、この団体が講座をサポートしています。

■観光客は危険にされされている
 センターでは、今回講座を始めた理由について、観光客にも自衛の必要が高まっていることが挙げられると述べています。
「多くの国で、観光客へ対する攻撃が頻発しています。彼らがいつも持ち歩いている自撮り棒は、唯一の自衛のための武器なのです。」とのこと。
 講座では、様々な格闘術から複合的に実戦向きの技を取り入れて学ぶことができるそうです。
 前述の「セーフ・セルフィー・アソシエーション」の代表はこうコメントしました。
「自撮り棒が撮影以外の目的のために使われる時がやってきたのです。」

 それでは、この護衛術がどんな感じなのか、映像で見てみましょう。


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  ↑柄の部分で攻撃!
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  ↑撮影中に腕をつかまれた時に相手を押さえつける技。

 なかなかに実践的ですね。ところで、Youtubeでは他にも映像があって見ていたのですが、協会の方がインタビューを受けている後ろで、
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 なんか大技が炸裂してる・・・!

<ネタ元:Selfie sticks are officially ‘weapons’ as new martial arts classes teach you how to fight with them

11月

16

「あなたどこ行ってるのよ!」「裁判所だよ!」「証拠見せなさいよ!」自撮りパシャー→逮捕

By ono


2015-11-16
■自撮り写真が有罪に
 ご無沙汰しておりました!管理人のオノです。今日からまた更新再開して行きますね。今日のニュースはイギリス、カンタベリーから。束縛したがるうるさい奥さんからの要求に耐えかね、法廷で自撮り写メを撮った男性が逮捕されております。
 今回逮捕されたのはアムリック・ケラさん33歳。2児の父で、店舗のオーナーをしています。事件が起きたのはカンタベリー刑事裁判所です。ケラさんは友人の付き添いとして法廷に出廷していたのですが、そんな彼に対し、自宅から奥様が再三メールをよこしてきたのでした。

■証拠を見せなさいよ!
妻:「いつになったら帰って来るの?早く戻ってきて、子どものことで手伝ってほしいのよ。」
妻:「裁判所にいるみたいには聞こえなかったわ。どこで、何してるのよ!」
 あまりのうるささに、ケラさんは仕方なく証拠として現場の写真を送ることにしました。自分と、友人が写るように携帯で写メを撮影すると、「こういう訳で遅くなるから」と奥様へメールしたのです。ところが、その様子を警察が見つけ、すぐに彼を現行犯で逮捕して連れ去ってしまったのでした。イギリスでは、法廷の中で写真を撮影すると法廷侮辱罪が適用されるのです。4日間独房で監禁された後、彼は懲役7日を宣告されました。

■裁判の邪魔だ
 後日、ケラさんは自分のバカな行いについてお詫びの手紙を裁判官に送ったそうです。また、アデール・ウィリアムズ判事は今回の件についてこうコメント。
「こういった行為は非常に悪質な法廷侮辱罪です。本人が裁判の邪魔をしようとしている、と捉えられても仕方ありません。」
「裁判所は、法廷内で被告の写真を撮ろうとするもの全てを即座に逮捕します。セルフィーなど許容される訳がありません。」
 というわけで、非常にご立腹の様子。まあ確かに、仕方ないとはいえ、法廷内でまで自撮りをパシャパシャやられてはたまりませんものね。口うるさい奥さんも大変でしょうし、お気の毒と言えばお気の毒です。
 懲役7日間、奥さんのいない1週間だと思ってむしろのびのびしてみたら良いんだと思います。

<ネタ元:Henpecked husband jailed over selfie he took to prove to his suspicious wife he was in court

11月

9

現在、更新が止まっております。

By ono


※写真はイメージです

既に一週間も更新が滞っております・・・!
来週からは再開できると思いますので、もう一週間ほど、お休みしますね。

 先週末、地元のコミュニティFM曲で「地元のカフェ・喫茶店」を特集した特別番組を放送しました。ボランティアスタッフとしてかかりきりで取材やパーソナリティをやっており、これも忙しかった一つの原因なんですが、意外と地元に古くから続いている喫茶店があることが発見できて良かったです。
 パフェにトマトが刺さってる謎の喫茶とか、開けると中は真っ暗でやってないのかと思い帰ろうとすると奥の方からおばあちゃんが出てくるとか、懐かしのテーブルゲームがそのまま使われてる昭和の喫茶とか、とにかく個性豊かで面白かったです。

 というわけで、来週からは再開するぞ。

11月

1

ハロウィン飾りのおもちゃのクモが恐怖で銃を抜いた検事、停職処分に

By ono


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■あまりの恐怖で思わず銃を
 いや結構リアルだったりしますしね。というわけでアメリカはウエストバージニア州からのニュース。ハロウィンの装飾でフェイクのクモを置いておいたら、あまりの恐怖に思わず銃を抜いた男性が話題になっております。
 さて、この男性はウエストバージニア州ローガン郡の副検事、クリス・ホワイト氏。同郡の検察官、ジョン・ベネット氏が語った所によりますと、ホワイト氏は10月5日、ハロウィンの装飾に銃を向けたことで先週停職処分になったそうです。
 ベネット氏はこうコメント。
「あんなことをする人間だと知っていたら、雇いもしませんでしたよ。彼は今の職務を5年続けていて、問題らしいことは全くありませんでした。だから、他よりも優秀な人材なんだろうと思っていたんですけどね。」

■たくさんのクモに”耐えられない!”
 ハロウィンの飾り付けをしたのはオフィスの秘書の方だそうで、その中にはフェイクのクモがたくさん飾られていたそうです。
「彼は、”そこら中にクモがいる、耐えられない!”と言っていて、ついには銃を持って来たんです。」
 ホワイト氏は銃をクモに向けて撃つと叫んでいたそうで、オフィス内の人間に銃を向けることはなかったとのこと。警察ではこの件について調査中であるが、特にホワイト氏に対して罰金が課されることはないだろうとコメントしています。

 というわけで、ハロウィンの装飾が引き起こしたちょっとした事件といいましょうか。ゾンビメイクとかも最近はどんどんリアルになってきておりますし、苦手な人にはほんとにいやなイベントかもしれないね!

関連:ハロウィンで自宅を飾り付けたら「怖すぎる」と警察から苦情

<ネタ元:Prosecutor suspended for pulling gun on fake spiders


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