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木の上で自殺、29年後に見つかる

By ono   2009年4月4日


Skeleton found in tree 29 years after suicide

20090404.jpg わかりにくいところで自殺するのはやめて欲しいと思うドイツからのニュース。木の上で自殺した男性の白骨が30年近くたってやっと見つかったようです。
 事件があったのはミュンヘンの北東にあるランツフート。この男性は調べたところ29年前の1980年(当時69歳)から行方がわからなくなっており、どうやらその際に彼は森へ出かけ、木の上に登って銃で自殺したようなのです。死体はそのまま木の上にとどまり続け、厚い木の枝と葉に覆われて誰にも見つからなかったようなのですね。先日この森で犬を散歩させていた男性が足元に落ちている骨の一部を見つけ、男性の発見につながりました。その場所は地上から11mもの高さにあったそうです。
 「当時は2度と見つからないだろうねと思われたのですがね。」とは警察のコメント。

 …11mも高さのある木によじ登ってこっそり自殺を決行するという決意の程はいまひとつよくわかりませんが、地中に埋められるくらいなら高いところで気分よく死にたいみたいな気持ちはわからないでもないと思います。

関連:
自分から棺おけに入って銃で自殺→失敗
自殺希望の男性、寝転ぶ線路を間違える

<ネタ元:Daily Telegraph


2 Responses so far

その当時は割と低い木だったのかもかもしれないですね。

>ななし様
そうか!30年近くも経てば、木だって伸びていきますものね。その発想がなかった。
ななし様さすがです。ありがとうございます。

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