ピンクの下着で前線に立つ兵士が有名に
Fort Worth soldier’s, um, boxers make him famous
あなたはブリーフ派?トランクス派?今回の彼はピンクのボクサー・ショーツだったようですが…。アメリカからのニュース。アフガニスタンの最前線でイラクと戦うアメリカ兵の写真の中に、下半身にズボンをはかずピンクのパンツだけを身につけた兵士がいてセンセーションを巻き起こしているようです。
話題となったのは右の写真。左端の彼だけがなぜかピンクのパンツwww!ちなみにパンツの模様は”i Love NY”だそうです。この方、19歳のザカリー・ボイドさん。テキサスはフォートワースの出身です。場所はアフガニスタンのクナール州にあるKorengal Valley。彼らのいる地帯に突然タリバンから攻撃が仕掛けられたため、寝室からたたき起こされたザカリーさんは大急ぎでヘルメット、保護ベスト、Tシャツにピンクのボクサーショーツ…で、最後のズボンをはき忘れて飛び出してしまったということのようです。
従軍していた通信社のカメラマンが偶然この様子をとらえ、スター・テレグラムとニューヨークタイムズに掲載となったのです。写真はもちろん大うけ。彼の母であるシェリー・ボイドさんはその晩息子に電話をしてあんたが新聞に出ていると伝えました。
「あの子は言ってました。”タイムズは大統領の机の上に置かれているから、僕がユニフォームを着てないのを彼が見たら、くびにされるかもしれない”ってね。」
ボイド婦人は写真を見ても別に驚いていないとコメントしています。
「よくあることなのよ。あの子はいつも面白い性格だったから。」
…大慌てでズボンをはき忘れるっていうのはマンガでなら見かけますけど、まさか本当にそんな人がいるとは…。ある意味衝撃的です。管理人が一つだけ言えるとしたら、”死ねない!こんなかっこでだけは死ねないよ!”。
死んでしまった後で「こいつら前線で何をやっていたんだろう、一人はズボン脱いで…」といらぬ疑いをかけられないよう、ズボンはきちんとはいていかなくちゃですよねー
※補足:後で得た情報によりますと、ボイドさんはズボンをはき忘れたわけではなく、はく時間がないほど緊急時だったということのようです。そう言われれば足元もサンダル履きだし。なんにせよ大変な状況にあることは変わり無さそうですなあ
<ネタ元:star-telegram.com>
6 Responses so far
5月 15th, 2009
14:59
おかあさん、りっぱですね。
外国の親ってなんか何かあったときも
味方だけれどでもちょっと距離があって
なんか関係が絶妙というか。
わたしも何かあったらこんなコメントを
するようなことにはなりたくないです。泣
5月 16th, 2009
07:18
>penpen様
肝っ玉おかあさんとでもいうのでしょうか?
なんだか全然動揺している風ではない辺りがすごいなあと思いました。
母は強し、ですよね。penpen様も?
5月 18th, 2009
10:22
通常は殺伐としている戦場からのニュースの中で、こういう「くすっ」と笑えてしまう出来事があると和みますよね。別のニュースソースだと、はき忘れたというよりはその時間も無かったというのが正解のようです。
5月 18th, 2009
15:30
>なかつくにあき様
本当だ!私が参照した記事にはズボンをはけなかった理由が書いてなかったので忘れてしまったのだと勝手に解釈したのですが、タイムズオンラインなどを見ると時間がなくてとりあえずヘルメットと防護服だけを着て出て行った、ということのようですね。
情報ありがとうございます。
5月 19th, 2009
18:38
テキサス!テキサス!敵を刺す!
5月 20th, 2009
12:24
>匿名様
テキサス!テキサス!
でもやっぱりテキサスといったら「炎のテキサスレンジャー」じゃないかしら。チャックノリスの。
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