パパ「歯を治さない男は娘と結婚させない!」
■災難?花嫁のパパは歯科医
気持ちはわからんでもないイギリスからのニュース。結婚相手の女性の父親に、歯を治すように強要された男性がいるようです。
さて、この男性はゴードン・テイラー32歳。彼はこの度サラ・ルイスさんとめでたく結婚することになったのですが、サラさんの父親フィリップは歯科医。フィリップ医師は自分の娘と結婚するなら歯を治して詰め物をし、美容的外科を受けなければ許さないというのです。また彼は結婚式でつけるためにと、スナップ・オン・スマイルという取り外しできるつけ歯まで作りました。ゴードンさんはこう言います。
「別に歯をほったらかしにしておいたわけじゃないよ。僕のライフスタイルなんだ。」
普通に認めているようなので、自分の歯がずいぶんと悪いのは承知していたみたいですね。
「サラに会ったとき、彼女の父が歯科医だと聞いて、きっと普通の家族より歯には注意しているんだろうなとは思いましたよ。」
■歯科医としては我慢ならない歯
フィリップ医師は、こんな歯の男が将来義理の息子になるという光景を想像してぞっとした、と言っています。
「あの歯をしたゴードンが娘と結婚するって考えるのはあんまり気持ちのよいものじゃなかったね。」
サラさんの母親ジョイさんは受付として働いているのですが、「ゴードンは素敵な男性よ。でも彼の歯はひどいわ。本当にひどいわ。」とやはり歯の悪さにはご不満のよう。
サラさんはゴードンさんがライフスタイルを曲げてまで(笑)彼女のために歯の治療を受け入れてくれるかどうかハラハラしていたそうで、
「歯がどんなであろうと私は気にせずに彼を愛しています。けれども、歯を完璧に治したゴードンの姿を、彼の友人や私たち家族と同じくらいゴードン本人が喜ぶと思うの。」
とのことでした。「ライフスタイル」とまで言い切るくらいですから、ゴードンさんはよほど歯医者に行かない人だったんでしょうね。歯医者の父親としてはそんなの我慢ならない、と…。そうそう、ゴードンさんの治療前・治療後の写真を見つけました。こちらです!
うーん、まあ歯並びは悪いっちゃ悪いが、「結婚を許さない!」という程でもないような気が。確かに左側の治療後の方が笑顔は素敵だけどね!ま、花嫁のパパはことさら婿には厳しいものですもんね。ここはあきらめて受け入れるしかなさそうです
<ネタ元:ANANOVA>
4 Responses so far
9月 10th, 2009
20:26
ぐっといい感じですね!
髪も伸ばしているんですね!
あとはひげもそるととてもいいなあと思います。
わたしは息子に八重歯を治すように懇願しているので
花嫁のおとうさんの気持ちはとてもよくわかります。
9月 11th, 2009
07:43
>penpen様
やはり親としてはこの辺の見た目って気になるものなんですね。
かわいい娘の相手ならなおさら…なのかな?
5月 22nd, 2013
11:52
×ライフスタイル
○面倒くさいor金がかかるor怖い
5月 23rd, 2013
10:37
>匿名様
確かに。自分もそれでついつい歯医者に行くのが遅れがちです…
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