強盗の脅迫文、字が汚くて誰も読めず
■すみません、読めないんですけど
やっぱり字はきれいなほうが良いみたいね。アメリカはオレゴン州からのニュース。銀行強盗が出納係に金を出せというメモを渡したのですが、字がきたなくて読んでもらえず、犯行に失敗するという事件がありました。
事件が起きたのはヒルズボロにあるウェルズ・ファーゴ銀行の支店。一人の女性がカウンターにやってきてメモを渡したのです。後で聞いたところによると、メモには「300ドル必要だ。出さなければお前を殺す」と書いてあったようなのですが、あまりに字が汚かったために出納係の女性は理解することができませんでした。
職員がこの文書の意味がわからないということを伝えると女性はカウンターへ行き、振込用紙にもう一度文章を書き直し始めたそうです。その後、様子がおかしいと感じた職員は無音の警報装置を鳴らしました。すぐに銀行のマネージャーが駆けつけると犯人の女性に何かお困りですかと声をかけたとのことです。時間稼ぎでしょうね。女性は口座を開きたいんだけどというようなことを伝えたそうです。
そうこうしている間に警察も到着、女性は逮捕されました。ステファニー・マーティンと名乗るこの女性は現在取調べを受けているようです。
…っていうのが事件の概要でした。これほど脱力系のおバカ強盗も久しぶりで嬉しい限りです。管理人の場合は渡したメモが読んでもらえないどころか自分でも何が書いてあるかわからなかったりしてメモの意味がないこともしばしばですあはは
….練習しようかしら…
<ネタ元:UPI.com>
4 Responses so far
10月 3rd, 2009
00:13
「300ドル」という金額がなんとも. もっとふっかければいいのになぁ…
「メモが読めない」系だと伝説の「インド人を右に」でしょうか.
10月 3rd, 2009
10:18
>taco様
>インド人を右に
なつかしい!ありましたねー。ゲーメスト伝説。今回の犯人もそれぐらい汚かったんだろうなー…
10月 3rd, 2009
15:05
わたしも300ドルに胸がきゅんとしました。
「インド人を右に」には知らないのですがいつもながらの
tacoさんとonoさんのツーカーぶりにちょっと萌えました。
10月 3rd, 2009
17:46
>penpen様
>300ドルに胸がきゅんとしました。
ほんとにお金なかったんだろうなって感じですよね。
そういえばtaco様はじめコメントくださる皆さんはもう既に記事の一部だよなーなんて思います。書き足りないところを補足してくれたり、突っ込みを入れてくれたり(笑)。
コメントで記事が完成するみたいな…?それが嬉しいです。
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