クレイジー・ゴルフ、ワールドカップ開催!
■世界大会は甘くない?クレイジーゴルフ
個人的に、日本でも流行ってほしいと思うなー。イギリスからのニュース。パターのみでキテレツなコースをクリアしていく「クレイジー・ゴルフ」の世界大会が開催されます。写真は47歳の前チャンピオン、ティム”エースマン”デイビスさん。グリーンのみのミニチュアコースを回るゲームなのですが、これが結構真剣勝負で、優勝賞金は1000ポンド(約15万円)ほど。
会場となるのはイーストサセックスのヘイスティングス。10年前に始めてから腕を磨いてきたというデイビスさんはこうコメントしています。
「実際にここに来れば、大変なものだってわかるよ。このコースに関して、慈悲ってものはないね。」
■ただのパットゴルフとはひと味違う
クレイジー・ゴルフは18ホールでパー36。写真のデイビスさんの隣に写っている風車もコースの一部。なんと回る風車の羽がコースを妨害していて、タイミングよく通さないと跳ね返されてしまうんですね。他にもものすごく細いところを通さないと行けない場所や波打つ芝生など、難解なコースが目白押しなのです。トッププレーヤーは10アンダーからパーぐらいで回るということで、この辺の感覚もゴルフと一緒。
「非常に技術を要求されますよ。クレイジーだと言われるかも知れませんが、これは冗談ではありません。」とはトーナメント主催者、D・ハートリーさんのコメント。最近イギリスではこのクレイジーゴルフが流行っているらしく、屋外から屋内まで、様々なところに設置されているのだそうです。で、このキテレツなコースはいかなるものなのか、映像で見てみましょうか。
Tuffers vs Jackson – World Crazy Golf Championships
苦戦しておりますな…www。パークゴルフみたいな大雑把なのもいいけど、こういう遊び心満載な感じのコースも楽しそう。つーか、やたらとコスプレが多いのもちょっと気になる、素敵なイベントですね。ミニチュアゴルフとしてのパットゴルフ(パターゴルフとも)なんかは日本にも結構ありますけど、クレイジーなやつも是非作ってほしいな。風車を回せとまでは言わんが(笑)
<ネタ元:Telegraph.co.uk>
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