突然の事故で間欠泉、高さは7m
■早朝の珍事件
なにやら豪快に水しぶきを上げております。アメリカはコネチカット州からのニュース。車が消火栓に激突し、巨大な噴水が出現するという事件がありました。
事故が起きたのは18日水曜の早朝。イーストハートフォードでヒュンダイを運転していた女性が、突然道路に現れた鹿を避けようとしてハンドルを切ったところ道路からそれてしまい、道路わきにあった消火栓に激突してしまいました。消火栓はこの衝撃で大破、地面からものすごい勢いで水が噴き出すはめになりました。水の勢いでアスファルトが破壊され周囲に飛び散ったほか、地面は陥没して巨大な穴ができ、女性の車が飲み込まれてしまったのです。
駆けつけた消防隊のケン・ベリボー氏は、消火栓からの水は高さ25フィート(約7.6メートル)に達していたと言い、あふれる水が車に浸水して女性を助け出すのは非常に危うかったと述べています。
■まるで間欠泉のよう?
最終的に女性は無事に助け出され、ハートフォード病院へと搬送されました。特に怪我などはないようですね。ただ、飛び散ったアスファルトの破片で付近に住むジェニファー・アラードさんの車が破損したということです。彼女はこうコメントしました。
「お父さんが事故の様子を見て”まるでイエローストーン公園の有名な間欠泉みたいだ”って言うんです。」とのこと。車の被害に関してはあまり怒ってないみたいですね。
では、最後にもう一枚だけ写真をご紹介。女性が救出された後の現場の様子です。すでに周りは明るくなっています。
車が沈んでしまわなくて良かったね。
車が軽だったら水の勢いで空も飛べたはずなのに…
飛べるか!
<ネタ元:courant.com>
2 Responses so far
11月 19th, 2009
23:05
間欠泉でよかった。
冬だったら氷祭りだったかも…
11月 20th, 2009
07:36
>ネ・クラリネット様
まったくですね!
ちょっとどうなってたか見てみたい気もしますけど(笑)
Leave a comment