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報告:あまりに無茶な忘れものinロンドン

By ono   2009年11月20日


20091120.jpg■精子にボート、棺桶に頭蓋骨…
 本当に何でもありな感じのイギリスからのニュース。ロンドンにおける電車内の忘れものが集まる遺失物取扱所が開設して75周年を迎えたのですが、その「遺失物」に関するびっくりするようなデータがたくさん発表されているのです。
 この遺失物取扱所はロンドン市内の電車やバス、路面電車などにおける忘れ物が集まる場所で、なくし物をその持ち主に返してあげる役目を担っています。数多くの忘れものの中には「何でこんなものを?」というおかしな物件が結構あるそうで、その一部を紹介すると…

・ビンに入った牛の精子
・全長14フィート(約4.3メートル)のボート
・棺桶
・豊胸用のインプラント
・精管切除キット
・遺灰の入った壷
・人の頭蓋骨

 だそうです。牛の精子って何に使うんだ?あと、ボート!4メートルて!どうやって持ち込んだのかの方が気になるよ。精管切除ってパイプカットだよね?自宅でやっちゃう人とかいたりするわけ?イギリスって謎だなー。フリーダム過ぎです。
 さて、遺失物取扱所では2008年だけで17万件の忘れものが届けられており、その中には36、852冊の本、28,550個のバッグ、27,174点の衣料品が含まれているそうです。問題は何割くらいの人がちゃんと取りに来ているかですよね。管理人は昔バスの車内に買ってきた本(ちょっと高かった)を忘れたことに降りた直後に気づいてバスを猛ダッシュで追いかけたことがあります。結局つかまらなくて営業所まで行くはめになったんですけど。皆様は忘れものなど、気をつけてくださいね。遺灰を忘れるなんてもってのほか!

<ネタ元:UPI.com


2 Responses so far

そもそも持ち込めなさそうなのも・・・牛の精子は種付け用?
最近、塩酸の事故もあったし、電車で有り得ないものを運んでる人は結構いるんですかね。

>clydemender様
この忘れ物リスト、謎が多いですよね…。
なぜこんなものを持ち歩いているかの方が気になるっていう。
牛はきっと種牛のものだと思われます。

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