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デブの囚人「体重が減った」と刑務所を訴える

By ono   2008年4月29日


Enormous man sues jail over losing weight

20080429.jpg むしろ良かったじゃないかと言いたくなるアメリカはアーカンソーからのニュース。巨漢の囚人が「食事が少ないのでやせてしまった」と訴訟を起こし刑務所側を訴えているそうです。
 この人は殺人容疑で裁判を待っている最中のブロデリック・ロイド・ラズウェル。彼は収監時187キロも体重があったのですが、8ヶ月の間に45キロも減って140キロ程になってしまったそうです。
 嫌疑は彼と共犯者がある男性を突き殺してその家を燃やした容疑だそうです。まだ判決は確定していないようですね。だから囚人とも言えないのかな。ラズウェル曰く、
 「何度も動いているうちに、私の視界はふらふらになりました。気絶するかと思う程でした。」また、食事が少ないと言う点に関しては、「食事の1時間後には、もうお腹が鳴っていたくなるんだ。またすぐ空腹になるんです。」
 また、彼が言うには運動もせずに狭い部屋に閉じ込められて体重が減るはずが無い、明らかにご飯が少ないのだと言っていますね。刑務所側が説明するには、一人当たり一日平均3000kカロリーの食事を提供しているとのことです。
 一般的なアメリカ人の平均でいくと1日2500kカロリーらしいですので、十分な食事は出しているだろというのが彼らの言い分のようですが、さすがに180キロの巨漢にそれではかわいそうという気もしますな。判決も確定してないし。運動もしないのにやせれた!という意味では十分感謝に値するという気もするんだけど…。餓死ダイエット、いかがでしょう?

<ネタ元:Metro.co.uk


One Response so far

うらやましい限りです。
僕も訴えたいです!

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