首に刺さったナイフに気が付かない女性
■6インチのナイフが首に!
とりあえず大事に至らず本当に良かった感じのロシアはモスクワからのニュース。強盗に襲われた際に首にナイフを刺された女性がいたのですが、なぜかナイフのことに気がつかずそのまま帰宅するという事件がありました。
女性の首筋に刺さっていたのは長さ6インチ(約15センチ!)のナイフ。今回被害にあったのは22歳のジュリア・ポポワさんです。彼女が先日仕事からの帰り道で自宅に急いでいたときのことでした。突然現れた男に襲われ、バッグを奪おうとする犯人とポポワさんが取っ組み合いになりました。彼女はまったく気づかなかったらしいのですが、このときに暴漢はポポワさんの首の後ろ側、脊髄からわずか25ミリしか離れていない場所にナイフを突き立てていたのです。
■知らずに帰宅、両親は大慌て
なんとか犯人を振り切り、ポポワさんは自宅に帰ってくることができたのですが、首に突き刺さったナイフとあふれ出る出血に両親は大慌て。本人はナイフにまったく気が付かず、家に帰ってからショックを受けたとのこと。
急いで病院に運ばれたポポワさんは緊急の処置で外科医がナイフを取り除いてくれました。幸い脊柱にはまったく損傷を受けずに済んだそうです。以下、医者の見解です。
「襲われたことのショックで、彼女の体が痛みを感じなくなっていたのでしょう。後ろのナイフをまったく感じることなく普通に歩いて帰ったようです。」
■ポポワさんの画像
さて、The Sunの元記事には首筋にナイフが刺さったポポワさんの写真も掲載されていたのですが、ちょっとショッキングな画像なので続きに紹介しますね。こういうのが弱い方はお気をつけください。
….!ものすごいことになってます。よくぞ脊髄系統に損傷なく…、不幸中のラッキーだったんですね。それにしてもこんな大きなナイフが刺さっててわからないってのどうなんでしょう。自宅に帰ったポポワさんを見た両親は確実に寿命が縮まったに違いないと思うわよ
<ネタ元:The Sun>
6 Responses so far
2月 3rd, 2010
17:41
ひいい~、アドレナリンのなせる業か。偶然痛点のないところに刺ささるとかないか。何か看護婦が写真取ってるドクターに呆れてるようにも見えますが。
2月 4th, 2010
17:08
>clydemender様
>看護婦が写真取ってるドクターに呆れてる
そう言われればそんな風にも…www
アドレナリンとか脳内麻薬の類いなのか、極限の緊張状態になると人は痛さを感じないものなのか、はたまたたぐいまれなる鈍感な人なのか、気づかなかった理由はわかりませんね。人間て不思議。
2月 6th, 2010
18:43
私は日本で刃物が体に刺さって病院に行った時、やはり写真を撮られたよ。記念に一枚貰ってきた。
2月 7th, 2010
18:31
>匿名様
>刃物が体に刺さって病院に行った
ひいぃぃぃ、よくぞご無事で…
でも、後々話のネタにはなりますよね。羨ましいけど羨ましくないです!
2月 7th, 2010
22:01
普通に怪我した時も気づかないと痛くなくて見つけてから痛みを感じることってあるじゃないですか
それと似たような感じか?
2月 8th, 2010
10:15
>匿名様
確かに、キズを見たとたんに痛くなることってありますよね!
ナイフの刺さり具合はそれどころじゃない感じもしますが…
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