捜索中の男性、実は家で寝ていた
■息子が帰ってこないと大騒ぎ
いい感じで人騒がせ。アメリカはフロリダ州からのニュース。男性が泳ぎに行ったまま帰ってこない!と大騒ぎになり捜索隊まで出ての大捜索となったのですが、当の本人は勝手に家に帰って寝ていたという事件がありました。
警察の発表によりますと、月曜日の午後8時頃、ブランドン・ヒルデブランドさん(19)の両親から通報があり、息子がバルパライソにあるリンカーンパークからニスビルのライオンズ・パークまで泳ぐといって出かけたきり戻ってこないというのです。調べてみると彼の車には服や財布、鍵などが入ったままの状態でリンカーンパークに停めてあるのが発見されました。
■沿岸警備隊やら消防やらの大部隊が出るも…
事件を重く見た警察では沿岸警備隊にも救援を要請、フロリダ野生生物保護協会やバルパライソの消防隊も協力することになり、ボートを出して捜索に出ようと準備が進められました。ところが、この段階になってどうも本人が家のベッドで寝ているらしいことが判明。
警察が事情を聞いてみると、ブランドンさんは予定のコースを泳ぎきったところであまりにつかれてしまい、もう一度自分の車を停めた場所まで戻るのが面倒になったため、そのまま歩いて家に寝に帰り、車は置きっぱなしにしておいた、ということでした。
…なんて困った人なんだ!とりあえず無事でよかったが、両親にはしこたま怒られたことでしょう。
「なんてこと!今からでもいいからもう一回戻って泳いでなさい!発見されるまでね!」
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今回のケースと似ていますね。お母さんの早とちりか?
行方不明の釣師、実は帰宅していた
道具一式をほっぽらかして帰ったりするから…問題はそこだよね
<ネタ元:UPI>
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4月 22nd, 2010
23:16
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