自分の飼い犬に車で轢かれた男
■自分の犬に轢かれる
飼い犬に手を噛まれ…じゃなくて、車に轢かれるという事件が起こりました。運転できちゃったのかしら?アメリカはフロリダ州からのニュース。
被害にあったのはクリストファー・ビショップさん43歳。彼は先日フォードトラックの下で車の点検をしていました。どうも油漏れしていたらしいのです。ギアはニュートラルで、エンジンはかけたままになっており、ドアも開いていたそうです。
するとそこへ彼の飼っているブルドックのタッシーが走ってきてビショップさんの車に飛び乗ったのです。はしゃぐタッシーは何かの拍子にうっかりギアをバックに入れてしまいました。車はそのまま動きだし、ビショップさんの体の左側を轢いていったそうです。重症には至らず、彼は車がフェンスにぶつかる前に飛び乗って停止させることができました。
■病院嫌いで治療が遅れた
本当はすぐに病院に見てもらうべきだったのですけど、医者が嫌いというビショップさんは6時間程痛みを我慢していたのです。けれども最後はやはり耐えきれず近くのパスコー地方病院へ助けを求めにいくはめになりました。今の所命に別状はないということです。
犬が車で…といえば、2006年にはこんなニュースもありました。
おばさんを車で轢いた警察犬
エンジンがかかったままの車内に残された警察犬がギアをローに入れてしまったために、車がゆっくり前進、おばさんを轢くという事件でした。こういう時ってやはり責任は飼い主(この場合は警察犬のハンドラー)になってしまうのかしらね?今回のニュースは自分の飼い犬に轢かれたので誰も責められないんですけど。犬を飼っているというみなさんは車を離れる時はキーを抜くのを忘れずに!
ちなみにうちの実家の犬は車に乗るのが嫌らしく、去年海に連れて行こうとしたら車の中で大暴れ、最後は管理人に覆いかぶさってくるので前が見えなくなり危うく事故る所でした。自分から車に飛び乗る危険だけはなさそうです。
<ネタ元:tampabay.com>
3 Responses so far
6月 26th, 2010
11:46
病因嫌い→病院嫌い
こんな感じでブルドックがいたずらするコメディありそうw
6月 26th, 2010
16:09
犬が運転してるように見せるドッキリを思い出しましたが、これも犬を叱れないですねえ。パトカーは分かるけど、修理でエンジンかけっぱなしってあるもんなんでしょうか。
6月 26th, 2010
17:21
>るーにー様
ご指摘ありがとうございます!早速修正いたしました。
犬がブルドックっていうのがなんとも。ニヤリとしながらやってそうな気がしてしまいます。
>clydemender様
オイル漏れで修理中なのにエンジンかけっぱなしってどうなの?と思いますよね。かなりの割合で自業自得感が漂うわけです。
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