7月

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ペニス・ピアスでボトルをオープン→首に

By ono   2010年7月19日


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■酔った勢いで…
 こういう人嫌いじゃないんだけどな。オーストラリアからのニュース。ペニスにつけたピアスを使って瓶の栓を開けた警官が首になってしまったのですが、解雇は不当だとして訴えているそうですよ。
 舞台となっているのはニューサウスウェールズ州。事件そのものは2008年12月、中華料理レストランで行われた職場のクリスマス・パーティーの席で起きたものだそうです。巡査部長のアンドリュー・ローレンスさんは酔っ払った勢いで服を脱ぎ、ペニス・ピアスに栓抜きを装着してうまいことビールを開けたのです。…まあ、ここまでは良かった。
 しかしこれがあまりに下品、それなりの役職にある上官のやることではないと避難を受けてしまい、最終的にローレンスさんは職を追われる羽目になってしまったのでした。

■同僚もけしかけた
 シドニーで行われた裁判ににおいて、彼は「同僚がやれやれと自分をけしかけた」のでやったと主張。また、ペニス・ピアスの話をした際に一人の女性が見たいと言った、とも証言しています。ローレンスさんの弁護士は彼の行いが不適当だったと認めた上で、”無情な解雇”を再考してもらうよう依頼。彼は罪を犯すつもりではなかった、と訴えています。現在彼はパートタイムで仕事をしているそうです。

■一方で賞賛の声も
 しかし、捨てる神あれば拾う神あリ。オーストラリアが誇る(?)ペニス芸「パペトリー・オブ・ザ・ペニス」のプロデューサーが彼のことを素晴らしいと絶賛、ぜひ一緒にやらないか的なメッセージを表明しております。
 「私は、彼が真剣に我々の申し出を考慮することを望んでいる。」とプロデューサーのデイビッド・フォスター氏。
 「オーストラリア人の仲間として、私はペニス・アーティストが一般の犯罪者のように扱われるのは不名誉であると思うね。彼が発明した芸は昇進に値するよ、けして解雇通知なんかではなくね!」
 というわけで同業者からは熱烈なオファーが届いているわけですが、ローレンスさん的にはどうなんでしょ?管理人もせっかくの彼のショーマンシップを伸ばせる場があるなら第2の人生はそれでいいんじゃないかと応援したい気持ちでいっぱいなんですけど…

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■オーストラリア発、パペトリー・オブ・ザ・ペニス
 ところでさっきから出てくる「パペトリー・オブ・ザ・ペニス」とはいったい何者だ、という話なのですが、これはもう読んで字のごとし、ペニスを操り人形に見立てて様々な形を創りだすという最高にくだらないパフォーマンス。オーストラリア発の舞台で、世界中をツアーして回っています。彼らの芸はさすがにものがものなので露骨に映像には載せれないのですが、宣伝としてはこんな感じね。

 どんなものなのか、ちょっぴり観てみたい気もしますね!ただし日本国内においては受け入れられる要素がちょっと少ないように思いますので、「やっと俺の出番だ」と思った方はオーストラリアでデビューするのが良さそうです。

参考・関連:
Puppetry of the Penisを見に行ってきました(たまぴーの地球の飲み歩き方)
Puppetry of the Penis公式HP
自分のペニスでパペット遊び→逮捕

<ネタ元:whatsonxiamen.comMetro.co.uk


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