トイレに流されたネコ、5時間の大救出
■子猫がトイレに流されて…
というわけでタイトルの通り。子猫がトイレに流されてしまい、消防士が5時間にわたる必死のレスキューを行い無事に助け出すことができました。オーストラリアはシドニーからのニュース。
今回の事件を引き起こしたのは3歳になるアランナちゃん。お母さんのアミー・クロフトさんが先日生まれたばかりの子猫のうちの一匹がいなくなったのに気づき、アランナちゃんに尋ねました。すると彼女は普通にこう答えたのです。
「トイレの下よ。」
びっくりしたアミーさんがトイレに走っていくと、床下のパイプからネコの鳴き声が聞こえて来たそうです。
■10メートル先にずぶ濡れの子猫が
彼女はすぐにニューサウスウェールズの消防に電話をし、救出を要請しました。消防士が駆けつけ、トイレのパイプにカメラを挿入すると、たしかに中にはずぶ濡れの子猫がいるではないですか。彼らはトイレの便座を取り外すとネコのいる場所まで10メートル程器具を繋いでなんとかネコをたぐり寄せました。最終的に救助が完了するまで丸まる5時間がかかったそうです。子猫は元気でしたが、とりあえず専門家の元へ一度預けられるとのこと。
さて、今回の元凶アランナちゃんなのですが、別に彼女はシリアルキラーというわけではなく、本人はトイレに流すと別の所に行ける的な考えでネコを流してしまったようだという話が元記事には書かれています。今までにもネコ以外にいろんなものをトイレに流してしまった前科があるようです。これを機にトイレの仕組みについて学んでもらえると嬉しいですね。
<ネタ元:asylum.co.uk>
ちなみに、トイレで救助と言えばもう一人。先日トイレに携帯電話を落とし、とっさに拾おうとして便座に腕を突っ込んだら抜けなくなった人がいましたね。中国のニュースで。
Man gets hand stuck down lavatory
この人です。
場所は中国東部の江蘇省、男性はすぐに助け出され、水没した携帯も無事だったとか。良かった良かった。携帯をトイレに落として壊しちゃった人も結構いると思うんですけど、このやり方は真似しない方が良いと思うわよ
ネコをトイレに流しちゃいけないよ。
下水管が詰まっちゃうからね。
そうじゃないでしょ!
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