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「世界一ツイてない旅人」達の面白体験談

By ono   2010年12月16日


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■不幸な旅を表彰してあげましょう
 さて、年末が近づくと「今年の○○大賞」みたいのがよく特集されるわけですが、今回のニュースはアメリカから。旅行保険会社が募集した「世界で一番アンラッキーな旅人」がこの度発表されるそうです。
 主催したのはトラベル・ガード・ノースアメリカ社で、今年に入ってからオンラインで募集をはじめ、月ごとのチャンピオンを制定してきました。最終的にチャンピオンに選ばれたアンラッキー(?)な方は1万ドル(約84万円)を獲得する予定です。
 ではこれまでどんな応募があったかをちょっとご紹介していきましょう。

・仕事でベトナムへ出かけた医者、崖から滑落して足を折り感染症も併発、他人の治療に行くはずがほとんどの滞在時間を患者として過ごす
・浅瀬にぶつかり、ほとんど沈みかけの状態で港に入ってきた船の乗客
・ボリビアに出かけたら泊まったキャンプの近くで山火事が発生、ひたすらバケツリレーで消火活動をする羽目になった旅行者
・ケニヤのリゾート地でヒヒに財布を盗まれた女性
・コスタリカで買ってきた陶器を開けてみたら中から蛇が出てきたカナダ人女性
・ウエストバージニアにある洞窟に探検に行ったら中で迷ってしまい3日間出られなくなってしまった男性

 うわー、いずれ劣らぬアンラッキーぶりですね。ハプニングは旅の醍醐味のひとつですが、ここまで来ると「奇跡体験アンビリバボー」に出れるんじゃないかというほどのレベルです。ま、逆に言うとこれほどの面白い体験は一生話のネタになりますし、ある意味「ラッキー」なのかもしれませんよ?

参考:
http://www.worldsunluckiesttraveler.com/

blah.gif洞窟探検の人みたいに明らかに自業自得な感じの人もいるけどね。
bigsmile02.gifバケツリレーなら僕もやってみたいな。
blah.gif絶対やだよ。

<ネタ元:upi.com


2 Responses so far

私はベトナムで、店頭に並べてあった十数体の仏像(売り物ではなく、店主の信心で置かれていた)を、将棋倒しにしてしまい、物が物だけにとても焦りました。
ドミノのようにぼこぼこと順番に倒れていく仏像…思い出すと冷や汗がでます。

>むう様
ぶ、仏像が将棋倒し…!!
焦るというか、生きた心地がしないですよね。
駐輪場でよくある将棋倒しの百倍は血の気が引くだろうなwww
無事に帰って来れてよかったですね。ほっ。

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