7月

1

彼氏の母からの小言メール、ネットで拡散して話題に

By ono   2011年7月1日



■あなたはエチケットがなってなさ過ぎ
 いつの時代も嫁と姑ってもめるようにできてるのよね。というわけでイギリスからのニュース。将来息子の妻になるであろう女性に、礼儀がなってないとおしかりのメールを送った母がいたのですが、このメールを女性が拡散させてしまい、ネット中で話題です。
 さて、メールを送ったのは写真↑のキャロリン・ボーン夫人(60)。ボーン夫人は今年の2月に息子とともに自宅を訪れたフィアンセ、ミス・ウィザーズ(29)に対して、エチケットがわかってなさ過ぎると憤慨、彼女に注意を喚起するようメールを出したわけです。で、そのメールの内容はといいますと…。

あなたがボーン家に受け入れられたいなら、エチケットというものに関して、専門家の指導を受けた方が良いと思います。
まず、あなたの行儀がなってないことの一つ。お客として招かれた家で、普通”あれは食べれない、これは食べれる”などとは言いません。あなたが何かのアレルギーを持っているのでない限りは。
また、普通はホストに言われるまではおかわりは飲みません。
客人として家に泊まるなら、朝は遅くまで寝ていてはいけません。
あなたが加わる予定の家族を、いついかなる時も侮辱してはなりません。人前では絶対に。
あなたはいつも人の注意を引こうとしますね。自分の胸に尋ねるべきだと思うのですが、普通は自分が所有しているわけでもないお城で結婚式を挙げたりはしません。セレブレティのような、とても不遜な行いですよ。
それから、あなたのご両親が結婚式に対して資金を負担できないのであれば、あなた達2人の収入に適したようにコストを下げて身の丈にあった式を催すのが丁寧で上品だと思います。
ハイジ・ウィザーズは自分にふさわしい男性を捕まえたと自画自賛しているのではないかと私は危惧しているのです。フレディが可哀想です。

■さて世間の反応は
 てなわけでひどい言われようです。このメールをウィザーズさんが友人に転送し、その友人が面白がって拡散させてしまったために、メールは一躍ネット上で有名に。ボーン夫人を「手に負えない義母」という声が多い一方で、「そんな基本的なマナーもできないのか」といったウィザーズさんに対する非難の声も同じように多いようです。元記事のTheSunには多くのコメントがついてますが、その内のいくつかをご紹介しますね。

 ”未来の息子の花嫁に向かって好き嫌いをメールでわざわざ叫ぶのって、あまり良いことではないわね。そういうのはメールでやり取りするもんじゃない。プライベートで面と向かって言うべきものよ。”

 ”お母さんの書かれた内容が合っているのであれば、彼女の言うことが正しいように思う。友人にメールを転送したハイジさんのやり方は礼を失することじゃないかな。フレディーもかわいそう。”

 ”息子の妻になる女性にこんなメールを送っているというのがまず驚き。結婚式の蓄えがないという話で相手の両親のことまで槍玉に挙げるのもちょっとね…。不況で式のために貯金をするなんて難しいんだよ。息子の妻になる女性に関しては理想を下げて、選り好みするのをやめたほうがいいんじゃないかな。”

 ”郷に入っては…てやつかな。お母さんに同意。ホストとして迎えるなら気持よく過ごしてもらえるよう気を使うべきだし、ゲストとして招かれたと言っても、ホテルに来たわけじゃないんだからね。”

 ”笑っちゃうね!最近はなんでもニュースになっちゃうんだな。”

 というわけで、たくさんのコメントを見ると、両方を支持する人が半々に分かれているかな。嫁と姑(いやまだ結婚してないんだけど)問題っていうのは万国共通でなんだか面白いね。で、日本と同様、一番大変なのは間に挟まる息子かつ旦那であるフレディ・ウィザーズさんだと思うんだ。3人の未来に祝福を!

<ネタ元:The Sun


Leave a comment


QLOOKアクセス解析