泥棒「あ、家を間違えました!すみません、ドアは弁償させてください!」
■番地が一つ違ってた?
良い人なのか悪い人なのかがいまいちよくわからないニュースがアメリカのニュージャージー州から。バインランドにある、カルドーナさん(39)のお宅に、先日泥棒が押し入ってきたのです。男はドアのスクリーンを切り裂いて侵入してきたのでした。以下、証言による2人の会話。
カルドーナ:あなた、私の家で何をしているの?
泥棒 :俺は、グレッグと言う名の男を探している。
カルドーナ:ここにはいないわ。
泥棒 :ここは1021番地だろ?
カルドーナ:いいえ、1022よ。
泥棒 :ああっ、申し訳ない!1021へ侵入するつもりだったんだ!
カルドーナ:………
泥棒 :もし望むなら、ドアのスクリーンを直してもいいよ。
カルドーナ:結構です。早く家から出て行ってください。
■礼儀正しい泥棒だった
ちなみに、カルドーナさんには20歳の息子がいたのですが、2人とも負傷などはありませんでした。また、何も盗難にはあっていないとのこと。
カルドーナさんは、男が自分の家族について少し話をしましたが、ポケットに手を突っ込んだままだったので「ナイフかなにかを持っていると思った」そうです。
「彼は本当に礼儀正しかったですね。けれども私はあの男が恐かったので、すぐに家から出て行ってほしかったんです。」
証言によると男は20歳くらいの痩せた白人、ボサボサのヒゲに青い目、黒いTシャツに白いストライプの入った黒のデニムを履いていたとのことです。警察では現在も男の行方を追っています。
で、彼はこの後ちゃんと1021のグレッグさんちへ行ったのでしょうか?そこがちょっぴり気になります。困った泥棒だ。
<ネタ元:pressofatlanticcity.com>
One Response so far
9月 28th, 2014
11:14
もうこの家でいいやってタイプじゃなくてよかったですね
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