ワニを捕獲した男、レスリングの相手にワニを指名
■彼は新しいパートナー
ステキな余生が過ごせそうかしら?アメリカはフロリダからのニュースです。住宅街でワニを捕まえた男性が、本来なら安楽死させるはずのワニをワニ・レスリング(人間対ワニ)のパートナーとして指名したそうです。
写真は捕獲したポール・ビダードJr.さん。州公認のわな猟師(罠を使う猟師のことってそのまんまですね)である彼は先週水曜日の午前1時頃にワニがいるという電話をもらい、現場へ急行。場所はフロリダのサンライズとプランテーションの境目です。ワニの大きさは8フィート(約2.4メートル)あり、ポールさんはワニを疲れさせるまで戦うとテープで拘束し、捕獲に成功しました。
■一年間は相手をしてもらうよ
通常、住宅地で1.2メートル以上のワニが捕獲された場合はすぐに安楽死させることになっているのですが、彼はこのワニに「アルキメデス」という名前を付けると、を自身が行なっているレスリング・ショーの出演者としてスカウト、少なくとも1年間は彼のもとへと身を寄せることがきまりました。まずはフォートローダーデールのエバーグレーズ・ホリデー公園へ連れていかれることになっています。
「彼はレスリング・ショーの相手にはちょうどいいサイズだね。素晴らしい物をもっているよ。」
さて、ワニとレスリングってどんなんだろ?と思い「アリゲーター・レスリング」でググッてみますと結構いろんな動画が出てきますね。例えばこんな感じ。
Alligator wrestling as extreme sport
さすがに水中ではワニも動きが早いね!レスラーの方も苦戦してます。
あんな口でガブリとやられたら腕が何本あっても足りないような気がしますが、動きさえ読めればなんなくいなすことも可能なのでしょうね。街に迷い込んじゃったワニは第二の人生で一花咲かせてみてくださいませ。
<ネタ元:sun-sentinel.com>
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