派手に空港を間違えたテニス選手、試合には間に合うのか?
■名前は同じでも全然違う
だって目的の空港から1500kmも離れてたんだよ?というわけでアメリカからのニュース。飛行機の予約を間違え、全く別な州にある同じ名前の空港へ飛んで行ってしまったテニス選手がいたそうです。
この方はセルビア人のボヤナ・ヨバノフスキさん19歳。先日カリフォルニアのカールズバッドで行われる試合に出場することになったボヤナさんは、飛行機を手配して向かいました。ところが空港につくと誰も迎えにきてくれません。ひとしきり待った後でなんだかおかしいぞと思った彼女は旅行代理店に確認してみた所、驚愕の事実が発覚。なんと飛行機を手配した代理店が、間違えてカリフォルニアではなくニューメキシコ州にあるカールズバッドの空港を予約してしまったというのです。
■ギリギリで到着、さあ試合だ
仕方なくボヤナさんは一人空港で夜を過ごし、翌朝一番の飛行機で今度こそカリフォルニアのカールズバッドへ向かったのでした。彼女が到着したのは試合の予定開始時間のわずか30分前だったそうです。まさに間一髪。
結果。ボヤナさんは3セット戦って1-2で敗退。本当にお疲れさまでした…。
大慌ての代理店が急きょ特別チャーター機を用意!…するほど大物選手じゃなかったんですよね。まだ19歳と若いですし、高い授業料だと思って頑張ってほしいな。悪いのは代理店さ!
空港に一人で一晩か。大変だったね。
どうせならそのまま居座って映画「ターミナル」みたいになれば面白かったのにね。
トム・ハンクスもびっくりだね。
<ネタ元:upi.com>
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