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ソーセージになりたくなくて逃げ出した牛「イボンヌ」、現在も逃走中

By ono   2011年8月11日



■ソーセージになんてなりたくないよ
 そんなこと言われたら食べづらくなるだろ…。というわけでソーセージといえばドイツからのニュース。ソーセージメーカーの畜舎から逃げ出した牛が10ヵ月たった今も逃走中で捕まっていないそうです。
 事件が起きたのはバイエルン。とあるソーセージメーカーから肉牛が1頭脱走し、森林地帯に逃げ込みました。牛の名はイボンヌ。森へ逃げた後はどうも鹿の群れなどに混じっているなどの情報が交錯したまま、すでに10ヵ月。懸命な捜索が続いています。

■ハンター達も興味津々
 最近になって、このイボンヌを撃っても良いという許可が出たらしく、ハンター達が狙っているという情報も。ただ、これには動物愛護団体から抗議の声が上がっており、彼らは独自にイボンヌの安全な確保を画策しています。また、オーストラリアの大富豪で動物愛好家のマイケル・アウフハイザー氏も彼を買い上げたいという声明を出しており、事態は迷走中。
 イボンヌを探そうという人はかなり多く、中には彼の親戚にあたる牛や子牛を連れていって誘い出そうという人もいるとか。それでも現時点ではまだイボンヌは逃走中にあり、捕まる気配はありません。さてさてこの逃走劇、どういう形で幕が下ろされるのでしょうか?あんまり人気ものになってしまったので、やはり無傷で確保して余生を穏やかに過ごさせてあげたいところです。

<ネタ元:news:lite


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