バカ!?強盗の直前に住所と名前を書いた紙を店員に渡していた女性、すぐに逮捕される
■犯人はお客様
なんていうかさ、こういう時代なんだから個人情報は大事にしてよね。というわけでドイツからのニュース。1万ユーロ相当の宝石を盗んだ強盗が、自分の住所と氏名をお店側に伝えていたためにすぐに捕まるという事件がありました。
事件が起こったのは先週の木曜日。名前の明らかになっていない38歳の女性が宝石店において強盗を行ないました。ガラスケースを破壊して手を突っ込むと、1万ユーロ相当の金や銀、宝石や腕時計をつかみ取り、逃げて行ったというのです。
通報を受けて警察が急行しましたが、大急ぎで女性を追いかける必要はまったくありませんでした。なぜかといいますと、実はこの女性、強盗を行う直前にブレスレットのクリーニングを頼みにお店に来ていたのです。しかも、ご丁寧に自分の名前と住所を正確に申込用紙に書いてくれていたのでした。
残された住所と名前を調べに行くと犯人は確かにそこにいました。女性は強盗を認めたのですぐに逮捕し、盗んだ宝石類は全て回収されたそうです。めでたく解決ですね。
たぶん自分がお店で用紙に記入したことはうっかり忘れていたんでしょうね。個人情報は自分でしっかり守らないといけないなと強く感じた管理人です。強盗なんかしてる場合じゃないよ!
<ネタ元:UPI.com>
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8月 8th, 2013
21:52
[…] ※ がらくたGallery「バカ!?強盗の直前に住所と名前を書いた紙を店員に渡していた女性、すぐに逮捕される」 […]
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