つい…大事なときに裁判長がうっかり居眠り、猛抗議で再審が確定
■頭ががくんと…
よほど疲れていたのか、よっぽどどうでもいい裁判だったのか…。スウェーデンからのニュース。訴訟手続きの真っ最中に居眠りをしていた(本人は否定)裁判長に非難轟々、ついに再審が決まったとのことです。
事件が起きたのはヨーテボリの地方裁判所。検察官のマルガレータ氏はこの件について、
「再審を要求している人が実際にいるということは法律の手続き上、重要ですよ。」
スウェーデンの報道機関「TT」によれば、名前が明らかになっていないというこの裁判長はこの件に関し、自分は裁判の最中に絶対に寝てなどいないが、以後この案件に関してはこれ以上関わらないことに同意した、とコメントしているそうです。
ただし先ほどのマルガレータ氏曰く、裁判長が居眠りしているという決定的な兆候がその日に目撃されているそうで、
「まず目を閉じることから始まって、頭が前方に落ちて、それをまたぐいっと引き上げる、そういう動作ですよ。」だそうです。
うん、それってまずまちがいなく居眠りだね。ここは開き直って「お前の陳述がたりーから眠くなったんじゃねーか」くらいの難癖はつけてもいいんじゃないでしょうか。裁判はもっとエキサイティングにお願いしたいものです。え、問題はそこじゃないの?
<ネタ元:UPI.com>
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