【すごい長寿】子供の頃放したカメと半世紀ぶりに奇跡の再会
■とっても久しぶりの再会でした
カメって本当に長生きなんだなあ。というわけでアメリカはペンシルバニア州からのニュース。47年前に自然に帰してあげたカメに偶然再会するという出来事があったようですよ。
オランド・コークレイさんは85歳。先日、隣人の犬を連れて散歩していたとき、犬がカメを見つけました。場所はペンシルバニア州のサウス・ストラベーン。オランドさんがそのカメをよく見ると、おなか側の甲羅に何か字が掘ってあるのです。
「”JC1965”….? 昔、ジェフが子供の頃に放してやったカメじゃないか!」
■また放してあげたよ
そうなのです。時を遡ること47年前、1965年のことです。当時13歳だったオランドさんの息子、ジェフさんは飼っていたカメ(アメリカハコガメ)に自分のイニシャル”JC”と年代を書いて自然に帰してあげたのでした。半世紀を経て、今そのカメが目の前にいるのです。
「拾い上げて、すぐにわかりましたよ。”これはジェフのカメだ”ってね。こいつはずっとこの地域で生きていたんだ。しかも甲羅も昔のまんまでね。」
息子のジェフさんももう60歳。現在はニューヨークで暮らしています。オランドさんは、すぐにカメの写真を撮りあいつに送ってあげたよ、と笑うのでした。一般的にアメリカハコガメの寿命は長く、100年生きることができると専門家は言っています。オランドさんは2,3日カメの世話をしてやり、再び放してあげたそうです。
さて、次に彼と出会えるのは何年後かしらね?その時までカメもオランドさんもジェフさんも、みんな元気でいるといいですね。カメが一番長生きしそうなんだけどさ(笑)
<ネタ元:dailymail.co.uk>
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