6月

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シャッターに頭を挟まれ、朝まで動けなくなった泥棒が捕まる

By ono   2012年6月29日



■支えはしっかししとかないとね
 別にトラップではなかったんだが…というわけで、アメリカはマサチューセッツ州からのニュース。夜中店舗に忍び込もうとした泥棒がいたのですが、シャッターに頭を挟まれてしまい動けなくなるという事件がありました。バカです…
 事件が起きたのはボストン。Rent-A-Centerという店舗で朝9時に従業員が出勤した際に発見されました。男はシャッターと地面の間に頭を挟まれたまま、動けずにいたようです。
 男の名前は54歳のマニュエル・エルナンデス(↑写真)。まさかこんな人がいるとは思ってもいない従業員はびっくりですが、とりあえず男は逃げ出せそうになかったのですぐに警察に通報をしました。
 エルナンデスは最初、合法的な仕事の用事で来たのだと必死で弁解していたようですが、結局折れました。さて、事情聴取した所では、彼はガレージのシャッターを道具を使いこじ開け、20センチ程のすき間を作って金属片をつっかえ棒に押し込んでいました。ところが、彼が中に入ろうとした際にその金属片がすべって外れてしまい、落ちてきたシャッターにがつんと頭を挟まれてしまった、ということのようです。地元であるブロックトン警察の広報、ポール氏はこの件に関してこうコメントしています。
 「こんなことになっている泥棒は、今までにちょっと見たことがありません。ユニークですね。」
 だ、そうです。
 エルナンデスは顔にあざができていたのでとりあえず病院へ搬送され、現在は不法侵入と悪意を伴った損害賠償の嫌疑を受けています。犯罪がうまく行ってしまってもこまりますけど、何事も計画的にやろうねっていう教訓にはなりました。わたし的に。

<ネタ元:enterprisenews.com


3 Responses so far

こ~いうやつには「見て見ないふりをする」あるいは「生暖かい目で見守る」という処分をくだしてやりたい.

>taco様
小学生みたいなしゃくに触る言い方で「何やってんですかー」って声かけたいです。ふふ。

シャッターが開けられなくて閉じ込められた!というパターンは見た事ありましたけど、挟まれて動けない!というパターンはレアですね。

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