7月

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「頭でアルコールを燃やして部屋を照らせるか」で賭けた男、本当に頭が燃えて大惨事に

By ono   2012年7月25日



■俺が部屋を照らしてやるよ
 とりあえず賭けには勝ったから良いんじゃないだろうか。というわけで、アメリカはジョージア州からのニュース。「頭にお酒をかけて火をつけたら燃えて部屋を照らすことができるか」という賭けが行われたようなのですが…。
 事件があったのはジョージア州オーガスタにあるバー&グリルの店「アリー・カッツ」。後で動画をご覧いただきますけど、この日来店していたウィリアム・ボナーさん(36)はカウンターでの会話の中で上記のような賭けをするはめになってしまいました。

■顔が燃えるよ!
 「絶対燃えるよ!なんなら賭けようか?」彼が用意してもらったお酒はバカルディ151。アルコール度数75というものすごいラムです。ちょろちょろとあたまにかけた後火をつけてもらうと、ウィリアムさんの頭はあっという間に炎に包まれました。カウンターへ飛び込んで火を消すまでは10秒ほどだったそうです。店内の監視カメラにはその様子が克明に記録されていました。
 では、映像をどうぞ!

WFXG Fox54 Augusta-Your News One Hour Earlier
 うわーいい感じに燃えてるなー。

■やっぱりひどい火傷だった
 バーのオーナー、ブライアン・バーミンガム氏は、「お店でいろんな光景を見てきたけど、あんなのは初めてだよ」とコメント。彼は最初、大丈夫なので病院へは行かないと言っていたのですが、どう見ても大丈夫そうじゃないということで友人が彼を病院まで送っていきました。実際ひどいやけどだったようで、2,3日入院して治療を受け、今週の月曜日に退院してきたそうです。で、彼が賭けで儲けたのがいくらかは明らかになっていないとのことでした。

 まあアルコールが75度もあったら燃えるよね…。今調べてみたら日本で売ってるバカルディ151のボトルには思いっきり「火気注意」って書いてあるそうです。危ない危ない。お値段はお手頃ですけど、皆さんは絶対真似しないでくださいね!

<ネタ元:huffingtonpost.com


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