ネズミを退治しようと銃で殴りつけた男、銃が暴発して危うく死にそうに
■まさか弾が入っているなんて
だから簡単に銃を持ち出しちゃダメなんだ。というわけで、カナダからのニュースです。タイトルの通りなのですが、ネズミが出たので銃で殴りつけたら発砲してしまい、自分を撃ってしまうという事件があったようです。
事件が起きたのはオンタリオにあるアンジガミ湖。湖のほとりにあるキャンプ場へ来ていたある男性に悲劇は起こりました。ネズミを見つけた彼は持ってきていたライフル銃の銃床(じゅうしょう:撃つ時に肩にあてる部分ですね)でネズミを攻撃したのですが、本人はライフルに弾が装填されているとは思っていなかったそうです。ネズミめがけて銃を床に打ち付けた瞬間「ダーン!」という轟音とともにライフルから弾丸が発射されてしまいました。
幸いなことに、弾丸は彼の額をかすめて飛んでいき、直撃だけは免れたのです。怪我を負った男性は自力で病院へ向かいましたが、軽症だったのですぐに退院できました。地元警察も「彼は本当に運が良かった」とコメントをしております。
弾を撃つつもりじゃなかったんなら、わざわざライフルを持ち出してくる何段階も前に、ネズミを退治する道具なんてあったと思うんだけどなあ…ドラえもん世代としては、ここはひとつほうきで追いかける感じでお願いしたいものです。
<ネタ元:newslite.tv>
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