「牛の中に入っちゃって…」ヘンテコ携帯保険請求ベスト10
■ライト代わりに使ってたんだ
まあ私もトイレに携帯流しちゃったことあるんで、ちょっぴり共感しちゃうわけですが。イギリスからのニュースです。「携帯電話を紛失・破損して保険金を請求する際のヘンテコな理由ベスト10(長い)」が報告されています!
今回の発表をしたのは英国の保険会社モバイル・インシュランス。これによりますと、1番奇怪な事例というのはこちら。
事例1:牛の出産を手伝っている際に、iPhoneが消えた。どうも牛の中に入っちゃっていたようなのだが、出てきたときにはもうダメになってた。
…牛の中って、お尻の穴とかから入っちゃってってことかしら?どうもiPhoneのライト機能で牛を照らしていたらしいのですが、何かの拍子に見えなくなってしまったという。
事例2:娘の誕生日のためにスポンジケーキを焼いたところ、うっかり携帯(ノキア630i)も一緒に焼いてしまった40代女性
なぜ気づかなかったのか。まさかケーキの中に入っちゃってたとかじゃないことを祈るばかりです。
事例3:ウェールズのバリー島にて。浜辺で犬を散歩させていたらカモメに襲われ、サムスンのギャラクシーを持って行かれてしまった30代女性
カモメは恐ろしいね!どう見てもおいしそうに見えない携帯を奪うカモメってのも意味不明ですが…
事例4:ブラックベリーの振動機能をバイブ代わりに使っていたら動かなくなってしまったという20代女性
個人的にはどうみてもこの人がヘンテコ事例1位のような気がするんですけど。だいたい「バイブ代わりに使ってたんですけど」って保険会社に普通に説明しちゃうのかしら?イギリス人てそういう感じなの?
事例5:トイレで用を足そうとしてズボンを下ろしたらポケットに突っこんでいたiPhone4Sが落ちてしまった。トイレを流すまで携帯を落としたことに気が付かなかった。建築業の40歳男性。
私の場合は、酔っぱらってトイレで吐いたら胸ポケットに入れた携帯がポチャリ、でした。お尻のポッケは危ないね!
どんどん行きましょう。
事例6:恋人たちが客船のへさきでタイタニックごっこ。記念の写真を撮ろうとしたら携帯が海に落ちた。
事例7:ロングリート・サファリパークで動画を撮ろうとHTC One Xを出したところ、サルに盗まれてしまった30代男性。
事例8:プリマスで開催されたナショナル・ファイアワークス選手権大会にて。「ブラストゾーン(危険地帯)」に置き忘れたiPhone 3GS、イベントが終わって取りに行ったら跡形もなく消えていた。
事例9:彼氏の浮気に切れた20代女性が男にHTC Desire Xを投げつけた。男が避けたために携帯が壁に激突、壊れた。
事例10:ハイドパークで開催されたBlurライブにて。60ポンドのチケットを買えなかったために近くの木に登ってライブを観ようとしていた男性、写真を撮ろうとしたところiPhoneが地面に落下。
ちなみにモバイル・インシュランスでは破損・紛失による保険金の請求に関してはどんな事例でもきちんと調査をしているということなので、上の10件はどれも事実だと認定されたエピソード。こういうのもロイズとかの保険調査員がいちいち確認しているんでしょうかね…。お疲れ様でございます。
同社が発表したところによると他にも興味深い数字がありまして、例えばこんなの。
・全ての請求のうち30%はウソの理由によるもの
・オリンピックが開催された17日間の間に67000台もの携帯が紛失・盗難にあっている
・直近の6カ月の間に、請求の理由に嘘をついて逮捕された利用者が80人いる
だ、そうですよ。物をなくしたり奪われたりするのにはそれぞれいろんな「事情」があると思うんですけど、嘘の場合は逮捕されちゃう場合もあるので、アレンジのし過ぎには気をつけなくちゃですね!
…それにしても投げつけたら壊れた事例9の場合ってどう見てもあんたの過失じゃないかと思ったりするんですが、これも保険の適用範囲なんですね。すごいなーモバイル・インシュランス。
<ネタ元:thesun.co.uk>
3 Responses so far
10月 29th, 2012
18:53
管理人さんはお酒が弱いのでしょうか?(笑)
10月 29th, 2012
23:13
>むう様
それはもうひどいです(笑)
11月 9th, 2012
18:05
[…] ※ 「牛の中に入っちゃって…」ヘンテコ携帯保険請求ベスト10 – がらくたGallery […]
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