11月

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フェリーの船長、寝坊アンド船間違いの2連コンボで元の港へUターン

By ono   2012年11月25日



■突然のUターンの訳は…
 なんていうか、いろいろとダメなキャプテンです。出航の前日、全然別な船に乗り込んだ上に寝坊してしまった船長のおかげでフェリーが港に引き返す事態が起き、非難の声が止まりません。アメリカからのニュース。
 さて、事件が起きたのは先週の水曜日、午前4時30分のことでした。ムキルテオへ向けて出航した客船「キャスラメット」が、途中で突然方向を変え、元来た港へと走り始めたのです。半分以上も行程を過ぎているというのに。
 船長は一言、「人員配置に問題が起きました」とだけアナウンスを入れたのですが、どうも話はそれだけではなかったのでした。地元とメディアが取材をして明らかにしたところによりますと、キャスラメットの船内で眠っている別な船の船長が発見されたのです。ちなみにこの船長が乗り込むはずだった船は「キティタス」。キャスラメットと同じ港には停泊していましたが、全然別の船です。

■とりあえず船長を戻そう
 このまま船を走らせたら、船長のいないキティタスが出航できない!と船内は大慌てになり、仕方なく非難を覚悟で船を港へUターンさせることになってしまったのですね。キティタスの船長はあろうことが前の晩に全然違う船へと乗り込み、しかも寝過ごしてしまったのです。そんなこととはつゆ知らず、キャスラメットは普通に港を出て行ったという訳。

 いやー大変な目にあいましたね…。てか一番ひどい目にあったのは乗客か(笑)!「人員配置的問題」って言わざるを得なかったんだよなー。「隣にいた船の船長がこっちで寝てたみたいなんで急いで戻ります」なんて…言えないよね…

<ネタ元:southwhidbeyrecord.com


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