12月

12

13歳の凶悪犯、ナイフで脅しコンドームとキャンディを盗む

By ono   2012年12月12日



■13才といえば中学2年くらい?
 少年犯罪への懸念が叫ばれる昨今、これはゆゆしき問題ですね!というわけでアメリカはウィスコンシン州からのニュースです。13歳の少年3人が強盗に入り、コンドームとキャンディを盗んでいくという凶悪事件が起こりました。突っ込みたいところは山ほどありますが、とりあえず事件の詳細を見てみましょう。
 事件が起きたのは先週金曜日の夕方、場所はマディソン郡のウォルグリーン・ストアという薬局です。名前の明らかになっていない未成年の男が店にあるキャンディをポケットに詰め込んでいるところをマネージャーに発見されました。

■マネージャーは大人の対応、しかし…
 マネージャーは容疑者に近づくとそのお菓子を返すよう要求。「そんなもので騒ぎを起こす必要はないだろう」と諭しました。しかし男たちは知らんぷりをして店舗を出て行ってしまいました。マネージャーが店を出ていくと男たちはナイフを出して彼を威嚇。「警察なんか呼ぶんじゃねえぞ!」と叫ぶと、盗んだコンドームを投げつけ、去って行ったそうです。マネージャーはすぐに警察に通報し、駆けつけた警察の調査により男たちはすぐに拘留されました。
 警察の報告では、男たちはそれぞれナイフを持ち歩いており、それぞれ7インチ、5インチ半、4インチ半のステーキナイフだったそうです。一人は護身用に持ち歩いていたと言い、もう一人は直前まで食べ物を調理していてナイフをポケットに入れたまま忘れていたとコメントしています。

 というわけで、ナイフで脅迫してまで盗んでいったのがキャンディ(コンドームは返してしまったし)っていうのがなんだかなあ。どんだけほしかったのよ。さっきまで食べ物を切っていたナイフをポケットに入れてましたっていう言い訳もトホホな感じ。原文でも「Boys will be boys」って書かれてるし、「しょせん子どもは子ども」ってことで。

<ネタ元:thesmokinggun.com


Leave a comment


QLOOKアクセス解析