電話でお母さんに迎えにきてもらおうとしていた強盗犯が逮捕される
■レジは空っぽだったんですけどね
強盗よりも親離れが先だろう。というわけでアメリカはフロリダ州からのニュース。コンビニ強盗が逃走後に母親に電話をかけて迎えにきてもらおうとしていたそうです。
事件があったのはナッシュビルにあるサムズアップ・コンビニエント・ストア。先日、ザカリア・ダルトン・ハワード（２２）がこのお店へやってきました。黒いロングコートにフードをかぶり、青いジーンズを履いていました。ハワードは店内に入ってくると一直線にレジへ押し掛け、従業員へ向かって「金を出せ。銃を持っている。」と脅しました。
従業員はあきらめ顔でレジを開けてトレーの中を見せましたが、レジの中身は空っぽでした。ハワードはしばらお金の入っていないレジを見つめていましたが、すぐに店を出て歩いて行きました。彼は近くにあったスーパー、ウィン・ディキシーに入ると、自宅にいる母親に迎えにきてほしいと電話をしたのです。しかし、コンビニから通報を受けた警察がすぐに駆けつけ、ハワードは逮捕されてしまいました。
調べによると、ハワードは最初からコンビニを襲う計画をたてていた訳ではなく、街を歩いているうちに思いついたアイデアだったと述べています。
計画性も何もないよね。
せめてお母さんを入り口に待たせておくぐらいじゃないとね。
お母さんもいい迷惑だよね！
＜ネタ元：sun-sentinel.com＞
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