映画スタジオが「ウェディングドレスで出勤して下さい」キャンペーンを開始
■せっかくジューンブライドですし
映画のキャンペーンにもいろいろありますけどね。というわけでイギリスからのニュース。結婚にまつわるトラブルを題材にしたコメディ映画「I Give It a Year(アイ・ギブ・イット・ア・イヤー)」のDVD・ブルーレイソフト発売を記念して、映画スタジオが「職場にウェディングドレスを着て行ってくれたら、お金を寄付するよ!」というキャンペーンを始めました。
上記の映画の発売日は6月5日。ジューンブライドと映画のテーマにかけて、ぜひウェディングドレスで出勤を、ということのようですね。ちなみにこの映画ですが、「THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル」のパトリック役で人気のサイモン・ベイカーが主演。ストーリーは「新婚カップルが、結婚して1年の間に起こる様々なトラブルに立ち向かう姿を描く」というものです。恋愛中はどんなにうまくいっていても、いざ結婚して一緒に暮らし始めると様々に解決しなければならない問題が出てくる、ということは既婚者ならだいたいわかると思うのですが、そうした生活の要素が「わたしたち」という単位でまとまっていく様子を面白おかしく描いているそうです。
ま、そうは言っても脚本を書いているのがかのおバカ映画「ボラット」の方ですので、内容は推して知るべし。単純に笑えるコメディ映画です。
■Fbページに写真を投稿せよ
キャンペーンへの参加は簡単です。自宅に眠っているウェディングドレスやシルクハットを身につけて出勤し、職場で写真を撮ったら主催である映画スタジオ、「STUDIO CANAL」のFacebookページに写真を投稿するだけ。そうしたらSTUDIO CANALでは1ポンドをイギリスのBHFという財団に寄付してくれるそうです。BHFは冠状動脈性心臓病への対策を研究している団体です。この病気はイギリスにおける死亡原因の第一位で、対策が急務とされているのですね。
というわけで、キャンペーンには日本からでも参加できます。STUDIO CANALのFbページはこちら。
https://www.facebook.com/studiocanaluk
あくまでもチャリティーですが、我こそはという方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
※ちなみにタイトルの「「I Give It a Year(アイ・ギブ・イット・ア・イヤー)」は「もって一年ってとこじゃないの」という意味だそうです。なんだか面白そうだなー
<ネタ元:digitalspy.co.uk>
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