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【どうやって?】酔っ払いが高さ20メートルの橋の上で泥酔、レスキュー隊が出動する事態に

By ono   2013年6月5日


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■「ちょっと仮眠」が橋の上?
 酔っ払いもここまでくればあっぱれ?というわけで、セルビアからのニュース。泥酔した男性が鉄橋のアーチ部分によじ登ってしまい、救急隊が出動するという事件がありました。
 事件があったのはセルビアの首都、ベオグラード。↑はこの時の写真なのですが、写っているのは28歳のイヴァンという男性です。先日あるパーティーに参加してしこたま酔っぱらってしまったらしいのですが、歩いて帰る途中に何を思ったかサバ・ブリッジという橋のアーチ部分によじ登って行ってしまいました。ちなみに彼が眠っていた場所は高さ70フィート(約21メートル)といいますから、一般的なビルの7階くらいにあたります。翌朝、通行人によってイヴァンさんが発見されると大騒ぎとなり、レスキュー隊が出動することとなったのです。

■最後まで起きなかったイヴァンさん
 レスキューが到着しても、彼はまだグーグー寝ていました。担当者はその時のことを振り返り、
 「非常に難しい事案でした」とコメントしています。
 「途中で目が覚めたら、驚いて落ちてしまうかも知れなかったので、そっと近づいていきなり起こすのが最善だと思ったのです。静かに、慎重に彼のところへと近づくと、まずさきに彼の体に安全ベルトを装着して固定させました。それから一緒に降りてきたというわけです。」
 警察のスポークスマンはこんな発表しています。
 「お酒を飲んでいた28歳の男性は、無事にサバ橋から救い出されました。彼がなぜ、どうやってそこへ行ったかについてはあまりよくわかっていません。」
 どうやらイヴァンさんの意識もまだちゃんとしていないので話が聞けないみたいですね。
 「酔いが覚めたら思い出すでしょうけどね。」だそうです。

 それにしても、橋の上じゃなくて、そこにかかっているアーチの上ですからね。いったい何がどうなったらああなっちゃうのか不思議です。酔っ払いはいつも予想を裏切ってくれます。期待は裏切らないですけどね。

<ネタ元:metro.co.uk


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