トイレットペーパーのホルダーがお尻に刺さって抜けなくなった男性、レスキューを要請
■トイレで動けなくなったよ
いったいどうやったらそういう事故が起きるんだろう?というわけでイギリスからのニュース。トイレットペーパーのホルダーがお尻に刺さって抜けなくなった男性がレスキューを要請したそうです。
さてさて、事件があったのはイギリスのサウスウェールズのニューポートです。お尻にトイレットペーパーのホルダーが刺さって動けなくなったという男性から消防署に電話がかかりました。男性はその場から一歩も動けず、仕方なく手元にあった携帯電話から999に電話をしたそうです。
■無事?に救出
消防は救護隊員を連れて現場へ急行、治療をしながらうまくお尻をホルダーから取り外すことに成功したそうです。消防当局ではメディアの取材に対してこうコメントしています。
「要請があればなんであれ、我々は対処しなければなりません。でも、たまに来る変わったレスキューの依頼を聞くと誰だって”そんなことがあるわけないでしょ”と思いますよ。」とあきれ顔。
■仕方ないとは思いますけどね
へんてこな案件でのレスキューと言えば今年の10月に”消防士「ペニスがトースターに挟まったとか、そういうので呼ぶのやめてくれない?”という記事で紹介しました。ソフトSMで遊んでたら手錠が取れなくなっただとか、花瓶に足を突っ込んだら抜けなくなっただの、わけのわからない用事でレスキューを呼ばないでほしいという声明を当局が出しており、今回もそんな事例の一つだと思うわけですが、消防のコメントでは
「ただ、自分が実際こういう変わった境遇に遭遇してしまった場合をイメージしたら、最後はやっぱり”レスキューに来てもらおう”って考えるしかないですものね。」
と、彼らも半ばあきらめているようです。年末なんかはお酒が入る機会が増えるわけですし、いろいろあるとは思いますけど、頑張ってください、応援してます消防の皆様!
<ネタ元:Man gets toilet roll holder stuck up his bottom – and rings 999 for assistance>
Leave a comment