6月

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携帯を詰めたボールを刑務所に投げ入れた男、飛距離が足りず通路にポトリ

By ono   2014年6月18日


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■渾身のスロー
 路傍に転がるラアメフトのボール。なんてことのない風景ですが、普通とちょっと違っているのは後ろに鉄条網が見えること。というわけでアメリカはミシガン州からのニュースです。刑務所の中にいる囚人にものを届けようとボールに入れて投げ込んだ人がいたのですが、飛距離が届かず残念なことになるという出来事がありました。
 事件があったのは今週の日曜日、ミシガン州にあるジャクソン郡刑務所。記事によれば、刑務所へ車でやって来たクリステン・ムーア(22)という男が、アメフトの大きなボールを中の運動場へ向かって放り投げるのを看守が見つけたということです。

■薬物と携帯電話
 前述の通り、投げ入れられたボールはあまり飛距離がなく、運動場よりも外側、フェンスとフェンスの間へぽとりと落ちてしまいました。調べてみたところ、ボールの中にはヘロイン、マリファナ、タバコ、携帯電話、充電器などが詰め込まれていたそうです。
 地元紙によれば、刑務所側では以下のようにコメント。
 「車から人が下りてきてボールを投げ込むのを見た後、すぐに我々はスタンガンを抜き、立ち止まるように命令しました。」とのこと。
 現在、ムーアはヘロインやマリファナの密輸に関して犯罪の嫌疑がかけられています。

 口に隠したり、お尻の穴に入れてみたり、本をくりぬいてしまってみたり。まあいろんな手段が試されてきたわけですが、投げ入れるって意外と新しいかも?ゆくゆくは安価になってきたドローンで上空からぽとりと落とすみたいな密輸の方法が使われたりするのかしらね・・・?

<ネタ元:Man tried to throw football stuffed with drugs into prison yard


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