11月

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健康に良いビール開発…味は最悪

By ono   2008年11月18日


Lifesaver beer… but it’s lousy

20081118.jpg 不味いのか…。アメリカからのニュース。とりあえず記事トップの直訳をご紹介しますね。

A beer that can help prolong life and prevent illness has been created – the only problem is it tastes awful.
寿命を伸ばし、病気予防の効果があるビールが開発されました。-唯一の問題はそのひどい味です。

 その名も「バイオビール」。テキサスの学生が遺伝子組換えによって開発したようですね。記事によるとこのビールはレスベラトロールという抗酸化物質を作り出す特定のイースト菌を使用しているとのこと。レスベラトロールは赤ワインに多く含まれており、心臓病、糖尿病、ガンやアルツハイマー病の予防に威力を発揮すると考えられています。研究者のトーマス・シーガル-シャピロ氏はこの件に関してこうコメント。
 「とんでもないよ。味がもうちょっと良くなるまで、こんなの誰も飲まないね。」
 …というわけで、レスベラトロールはいわゆる長寿の効果があると最近話題になっている物質なのだそうですが、この画期的なビールはまだまだ開発段階。まずくて飲めたものじゃないというのが現状のようですね。病気予防にも効果的となればビール党の飲む口実がまたひとつ増えてうれしい限りではありますが…。健康なのにビール腹というなんだかすごい状態が出現するのかしら?期待して待ちたいと思います

<ネタ元:The Sun


2 Responses so far

じゃあ、ワインを飲めばいいじゃん!ってことではないんでしょうね?

>Mikaleh様
そうなんですよ(笑)でもそこはほら、アメリカ人ですから。
ビールをたらふく飲めてなおかつ健康増進だったら最強じゃね?的なノリなんじゃないでしょうか…

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