自分の飼い犬に銃で撃たれた男性が話題に
■後部座席からの一撃
飼い犬に手をかまれる的な。アメリカはワイオミング州からのニュースです。後部座席に不用意に銃を置きっぱなしにしていたら、一緒に乗っていた犬に撃たれるという事件があったようです。
事件(事故?)が起きたのはワイオミング州のシェリダン。ジョンソン郡警察の発表によれば、怪我をしたのはリチャード・フィップスさん(46)。彼は今週の月曜日、ピックアップトラックの後部座席にウィンチェスター・マグナムを置いて運転していました。後ろには彼の愛犬も一緒に乗っていたそうです。ちなみに、ウィンチェスター・マグナムとはこんな銃。
ごっついね!
■安全装置は忘れずに
さて、フィップスさんは車から降りてタイヤのチェーンを取り外す作業をしていたのですが、後部座席に乗っていた彼の愛犬がふとした拍子にこの銃を踏んづけてしまったのです。その際偶然に引き金が引かれてしまい、見事発砲。車外にいたフィップスさんの左腕を撃ち抜いてしまったのです。ちなみに銃は安全装置が外れたままになっていたそうです。もう色々とダメですねこの人。
男性はその場でシェリダン記念病院に運ばれたのですが、幸いなことに大事にはいたらなかったということです。警察では銃弾の当たった場所が悪ければ最悪腕を無くしていた可能性もあるとコメント。また、事件を担当した警官は、
「たとえ安全装置がきちんと入っていたとしても、大きな銃を座席に乗せた状態で置いておくのは決して正しい扱い方ではありませんね。この仕事を42年間もやっていますが、こんな事件は初めてですよ。」と苦言を呈しました。
ときにワンコはいろいろとやらかしてくれるものですが、今回ばかりは本人が悪いよねえ。安全装置もセットせずに放り投げてあったらね。皆さんも気をつけて・・・いや日本だとそもそも銃を持ってる人があまりいないのでその点は安心か。良かったー日本で
<ネタ元:Dog Shoots Man>
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