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家族全員を病院送りにしたおばあちゃんのホットチョコレート、賞味期限が1990だった

By ono   2015年4月1日


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■孫の友達が遊びに来たので・・・
 おばあちゃんの優しさが仇に。というわけでイタリアからのニュース。おばあちゃんが作ってくれたホットチョコレートで食中毒が起き、家族全員が病院へ運ばれたと話題です。
 さて、事件があったのはイタリアのヴィチェンツァ。ここに住む77歳のあばあちゃんは、息子とその孫と一緒に暮らしています。先日、彼女の家へ孫の友達が遊びに来ました。せっかくだからもてなしてあげようと思った彼女は自宅にあったココアの粉末等を使ってホットチョコレートを作り、息子達に出してあげたのです。もちろん、多めに作り、家にいた家族全員で飲みました。

■全員病院送り
 ところが、その日の夕方になると家族全員の体長が悪化。下痢に嘔吐を繰り返すはめになり、病院の緊急治療室へ運ばれる事態になってしまいました。警察が調べに入ったところ、問題となったのが前述のココアの粉末。なんと賞味期限が1990年、25年も前の代物だったのです。期限切れとかいうレベルではありません。作った本人のおばあちゃんも家族の皆さんと仲良く入院中ですが、彼女には現在「注意不足による他人への傷害」という罪状での嫌疑がかけられているそうです。

 1990年なんて言ったらウィンドウズもインターネットも無かった時代。よくもまあそんな時代の食糧が残っていたものです。おばあちゃんの家は神秘ですね!

<ネタ元:Famiglia in ospedale per la cioccolata della nonna: era scaduta da 25 anni


2 Responses so far

そこはやっぱり「なぜか本人だけはピンピンしてる」じゃないと美しくないと思うの.

ちなみに余計な話だけど 1990年にはウィンドウズもインターネットもありましたよ. まあ, 今の「ウィンドウズ」とか「インターネット」を想像してもらうと困りますが.

>taco様
同感!おばあちゃんは平気でいてほしかった笑
調べてみたらウィンドウズ自体はもっと古くからあるんですね。今の系統は違うみたいですが・・・うーん、参考になりました。

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