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表紙に使った漢文、売春宿の宣伝文句と判明

By ono   2008年12月11日


Chinese ‘classical poem’ was brothel ad
20081211.jpg やっちゃいましたね。ドイツからのニュース。見た目のインパクトを狙って、雑誌の表紙に中国の古典漢文をレイアウトしたのですが、その内容が実は売春宿の宣伝文句だったことが後でわかるという事件がありました。
 ドイツでもトップ集団に入るという科学研究機関であるマックス・プランク研究所は、今回発行した雑誌において真っ赤な表紙の中央に漢字キャラクターを配置。編集者曰く、”表紙が優雅なイメージになる”ことを狙ったらしいのです。しかし選んだ文章の内容はマカオ・ストリップクラブのチラシに載っていた売春宿の宣伝文句だったそうです。後でわかったのですけどね。
 「このテキストを発表することによって、我々は決して中国の読者に少しの当惑も引き起こすつもりでありませんでした。」と当研究所では謝罪し、オンライン版の表紙はすぐに違うものに差し替えられたようです。
 当然、一部の中国人ネットユーザーからは怒りの声があがっているようですが、面白がっている人も結構多い様子。ちなみに残念ながら記事ソースには問題になった文章の内容が細かく書いていないのです。内容は日本で見かけるのと同じようなものなんでしょうね。”○○の△△△に××を□□□□っ…!?”って。
 ドイツ人の体を張ったギャグはインテリジェントすぎてわからないのよね…。

※12/12補足
 このニュースがexciteニュースでも紹介されていました。それによると、掲載された文章は「若くて可愛い子(青春玉女)」や「北方佳麗(北方美人)」、「魅惑的な体(身材惹火)の人妻(家住少婦)」などの「凄い美女が本日登場(風騒迷人即日登場)」といった感じのようですね。「青春玉女」てwww

<ネタ元:The Independent


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