トイレットペーパーで罰金を払った男
Man pays parking fine with toilet paper
じゃあ俺も…?イギリスからのニュース。駐車違反の罰金をトイレットペーパーに書いた小切手で支払った男がいるそうです。
この男性はサフォーク州、ロングメルフォードのリチャード・ローパーさん(63)。ただし、この特殊な小切手(笑)が正式に認められたわけではなく、彼はかわりにサドバリー下級裁判所で1時間以上を過ごすよう命令されました。なぜこんなことになったのかといいますと…。
ローパーさんは先日、サドベリーにおいて2つの駐車スペースにまたがって車を停めたのが「違法」であるとして警察に30ポンド(約4千円)の罰金を請求されてしまいました。彼はこれに納得がいかなかったため、「平和的な抗議」として違反金をトイレットペーパーに書き込み、これが小切手だと提出したのですね。しかしサフォーク警察ではこの支払いを処理するのに15ポンドかかったとして事件を法廷へ持ち込んだのでした。
デイビッド・クーパー地区判事は陳述を聞いてクスクス笑っていたそうです。その上で「すべてがきれいにふき取れるような」妥協案として罰を言い渡した、とのことですね。納得のいかないローパーさんはこう反論。
「今回の件は私が罰金の支払いを拒否しているという事件ではありません。”当局が”私の支払いを拒否している、というケースなんです。私の支払いは、自分の感情を表す適切なものに書きました。」
腹の立つ相手にはこういう皮肉もありですかね。
警官「あ、あなた。駐車違反だから。30ポンドね。」
男性「何だと!?…ほら、トイレットペーパーに書いた小切手だ。これでケツでもふきな!」
警官「あ、じゃあお願いしようかな。」
男性「自分でふけよ!!」
<ネタ元:Metro.co.uk>
2 Responses so far
12月 19th, 2008
15:44
面白い!こんなのでチャラになったら羨ましい・・・
リンク貼らせて頂きました!
http://oitoma.sakura.ne.jp/rireki2/20081219.html
12月 19th, 2008
18:04
>お暇します様
どうも支払いがちゃんとなされているらしいことが
びっくりですよね。イギリスの法律って…?
ブログ見ました。今後もちょくちょくお暇させていただきますね!
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