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催眠術で禁煙→今度はエビスナック中毒に

By ono   2008年12月19日


Man hypnotised to quit fags now has Scampi Fries addiction

darrencorbett_175x125.jpg 一難去ってまた一難と言いますかね…。催眠術療法で禁煙に成功した男性が、今度はエビスナックがやめられなくなるという症状に襲われて困っているそうです。写真の男性はダレン・コーベットさん43歳。
 西ヨークシャーのキースレーに住むコーベットさんは先日、催眠術をかけてもらうことで禁煙を達成することができたのですが、その時なぜか彼は生臭い臭いがした(ような気がした)そうです。それは厳密にはスキャンピー・フライというエビを材料にしたスナック菓子でした。それ以来、1日30本だったというタバコは吸わなくなったのですが、今度はスキャンピー・フライが中毒のように止められなくなってしまったというのです。今では1日に20パック食べずにはいられないとか。

davidknight_175x125.jpg ちなみに、現在彼は一日に11ポンド(約1500円)をスキャンピー・フライに費やしており、以前タバコを吸っていた時の倍のお金がかかるそうです。しかも口の臭いが臭くなってしまったとか…。
 「仲間が一服するのに外へ出るときは、私は部屋で音をたててあれを食べるんだ。」
 今回の一件は、地元のパブでステージパフォーマンスを行ったデイビッド・ナイト氏(写真2枚目)が原因。彼は客としてショーを手伝ってくれたコーベットさんにお礼の意味で今回の催眠術を施したんだそうです。
 うーん、せっかく禁煙できたと思ったら今度はスナック中毒。どっちにしても息が臭くて健康に悪いという。…ていうかもう一度ナイト師にお願いして今度こそちゃんとした人間に戻して欲しいところ。催眠療法するたびに違う中毒になるっていうコントみたいなオチは勘弁よね。ていうか催眠術ってほんとに効くのね!全てサクラだと思っていた汚れている管理人はちょっと催眠術を見直したわ。
 関係ないけどマーク・トウェーン(トム・ソーヤーの冒険の著者)は自伝で、子どもの頃催眠術師がやってきて自分をステージに上げたらしいんだけどちっとも催眠が効かなくて、必死でかかったふりをして痛いの(針を刺されたり)を我慢していたみたいなことを書いてたんだよね。空気が読めるって大事よね。

<ネタ元:Metro.co.uk


4 Responses so far

このニュースでちょっと有名になって、企業からコマーシャルに採用されてメデタシ、ってことにはならないかなー

リアル「やめられないとまらない」ですね。

>Mikaleh様
>リアル「やめられないとまらない」
吹きましたwwwある意味すごいですよね!
本当に止まらないんだもんなー…

複雑・・・

リンク貼らせて頂きました!
http://oitoma.sakura.ne.jp/rireki2/20081222.html

>お暇します様
ですよね…ややこしい!

お暇します様のサイト、ついつい「セクシー」のニュースを
チェックしてしまいます(笑)

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