腎臓結石と思っていたら実は赤ちゃんだった

By ono 　　2009年1月9日

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Canadian woman mistakes labor pains for kidney stone

　「腎臓結石の痛みがひどくて」と医者に駆け込んだ女性が実は出産だったという事件がありました。どういうこと？カナダはオタワからのニュース。
　先日ジョアニータ・ステッドさん（36）が背中の痛みを訴えて病院を訪れました。本人は腎臓結石だと信じて疑わなかったのですが、X線で検査してみたところ実は妊娠していて、陣痛の痛さだったことが判明。しかももうすぐ生まれそうだというのですね。
　彼女はそれまで全く痛みに苦しまず、しかも吐き気も体重の増加もなく、月経も普通にあったため、妊娠していることにまったく気づかなかったそうです。
　ジョアニータさんは「私たちはまだショックを受けています。信じられないわ。」とテレビの取材にコメント。
　「技師は私を見て言ったんです。”あら、あなた妊娠しています。もうすぐ生れますよ。”って。私は”それはないわ。それは違う人の写真よ。妊娠しているなんてありえない。”って言ったの。」
　それから程なくして、ニコラス君が生れました。第２子の誕生です。
　実はジョアニータさんには前科（？）があり、第１子のキャメロン君を出産したときも予定より２ヶ月も早く生れたのですが、
　「洗面所に行かなくちゃいけないと思ってたら、突然トイレでぽろりと出てきてしまったの。」だそうです。彼女の夫はトイレからキャメロン君を急いで拾い上げ、救急車が来るまでひざの上において待っていたんだとか。つーか、これはこれでまたすごいニュースですね。トイレで出産て。しかもぽろりて。
　…お産がそんなに簡単にできちゃっても困りものよね…

＜ネタ元：AFP＞