8月

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社長「お前ら、今日からオッパイをぶら下げて仕事しろ。女性の気持ちで」「えっ」

By ono   2016年8月29日


PrimaDonna-01
■Eカップの重みとは
 お客様の気持ちになって。大事なことですね。というわけで、ベルギーからのニュース。ランジェリーメーカーの社長が、男性職員に擬似的なおっぱいを終日つけさせ、女性の気持ちを知るために努力した、という話題が届いています。
 この会社はベルギーに拠点を置く「プリマドンナ」。同社のCEOであるイグナス・ヴァン・ドーズレア氏は、先日男性従業員に「Eカップ相当のおっぱい」をぶら下げて仕事するよう提案しました。これは、女性の感触がわからなければ最高のブラジャーを設計することはできないというイグナス氏の持論。男性職員達は両肩からおっぱいの代わりに同程度の重量の重りを2つぶら下げて仕事をすることとなったのでした。
 PrimaDonna-02

■実際これは楽じゃない
 プリマドンナ社では大きめのサイズのブラジャー制作に力を入れていることもあり、このサイズとなったのですが、一般的なEカップの重さは1〜1.6キログラム。これを体験しようという訳です。さて、みなさんやはり仕事しづらそうです。
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 こんなにあざがついちゃったよ・・・ほんと痛いわ・・・

■職員みんなが理解してくれた
 皆さん結構四苦八苦だった様子。イグナス氏はこうコメントしています。
「男性として、どうすれば大きな胸を持つ女性がどんな感じなのか知ることができるのか?我々は大きめのカップの女性のためにブラジャーを作っています。しかし、それに関しての手がかりは、実はありません。けれども実際に感じるものを理解する方法は一つあります。胸にEカップそのものをつけてしまうことです。」
 彼らが疑似おっぱいを付けて仕事をしたのは「Eカップ・デー」と名付けた1日だけ。けれどもたった1日でも背中や肩の痛みを訴える職員が多く、大きなおっぱいの女性が日々どれだけ大変な思いをしているか考えさせられたようです。最後のイグナス氏のコメント。
「(おっぱいへの)良いサボートはとても重要です。今は、プリマドンナの職員は誰もがそのことを知っています。」
 とのことでした。ちなみに実際の映像はこちらです。

 おっぱいではなく1.5キロの重りと考えると、確かに常にぶら下げて生活するのは楽ではないだろうな、と思います。映像の中ではおっぱい(重り)を机の上に乗せて、「お、楽だな」とやっている職員の方もいますが、実際おっぱいを机に乗せるとちょっと楽、という女性はいるそうです。下着メーカーと言わず、いろんな男性が一度はやってみるといい体験かもしれないなー。

<ネタ元:Bra company boss forces male employees to experience E-cup boobs – by hanging weights around their neck


2 Responses so far

“these red marks”

とあるので、”3つもあざが・・・” は誤訳のような
気がします。

>匿名様
まったくもってその通りです!theseがthreeに見えていました・・・
いつもご指摘ありがとうございます。

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