Archive for the ‘恋愛いろいろ’ Category

6月

10

おかしなおかしな結婚式-エッフェル塔から自分自身まで-

By ono


Chadil-Yuenying
 日本人なら何となく分かる人も多いんじゃないかと思いますが、人が愛情を寄せる対象は何も人間だけとは限りません。ましてや生き物でさえない場合だって。というわけでMirror.co.jpで特集していた「Odd couples, ridiculous relationships and mad marriages(へんてこカップル~おかしな関係とあり得ない結婚式~)」の10例をご紹介しましょう。

1)死体と結婚式を挙げた男
 ↑写真はタイの男性チャディール・デフィさん。デフィさんには付き合っているセリンヤさんという女性がいたのですが、仕事に集中したい、と彼女との結婚を長いこと拒んでいました。けれどもある日、セリンヤさんが自動車事故で亡くなってしまったのです。自分が生前結婚式を挙げてやることができなかったのを悔やんだデフィさんは、葬儀と同じ日に彼女の亡骸の前で結婚式を行ったのでした。2012年1月のできごと。

まだまだ続きます。下からご覧下さい!
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5月

27

ラジオで結婚式のドタキャン話を得意げに語るある男性リスナー。そこへもう一本の電話が・・・

By ono


runaway
■そんな経験あるかい?
 ラジオで公開説教。というわけでイギリスはアイルランドからのニュース。結婚式をドタキャンした新郎が、後日ラジオでこっぴどく怒られたみたいです。
 先週、アイルランドのダブリンにあるラジオ局、4FMではパーソナリティのニール・ボイランが最近の話題についてコメントしていました。内容は男子ゴルフのロリー・マキロイと婚約者である女子テニスプレーヤーのカロリーネ・ボズニアツキの2人が結婚式の招待状を出した後で破局しちゃったというニュースです。そんな折、ニールはリスナーに「こんな経験した人、誰かいる?」と放送で呼び掛けたところ、なんと一人の男性から電話がかかってきました。

■突然「やっぱりやめよう」と思った
 それはマークと名乗る男性。彼曰く、以前、自分がリムジンに乗って教会へと着いたとき、突然自分の結婚式をキャンセルしようと思い立った、と自らの体験談を語りました。ニールと式をドタキャンしてしまったマークがそのことについて話をしていると、番組にもう一人からの電話がつながりました。どうやら、マークと関係のある女性だというのですが・・・
 「もしもし?私の名前はサラと言います。あの娘の叔母です。あなた、よくもひどいことをしてくれたわよね!でも、あなたがそんなひどい奴だから、あの娘と結婚しないでくれて、むしろ嬉しく思っているわよ!」と言うのです。

■今は幸せに暮らしてます
 マークも言われっぱなしはごめんとばかりに2人がうまくいってなかったこと、彼が逃げ出すまでの最後の数週間は”この世の地獄”を味わった、とコメントしました。けれどもサラさんのけんまくにはかないません。
 最後にサラさんは、彼女の姪は今は他の誰かと結婚し、うまくいっていることを明かしました。これにはマークもニールも笑顔で納得。良かったですねと話は幕切れしたのでした。

 何て言うか、ドラマですよね・・・。結婚式場から突然逃げ出した新郎は確かにひどい奴だし許されはしないんだろうけど、うやむやのまま結婚ししていたら2人はもっと不幸になっていたかもしれないよね。そう思えばこれで良かったのかもしれないしね。人の人生ってわかりませんよね。

関連:ラジオでお祝いの電話をかけたら浮気相手の女が出た話

<ネタ元:Audio: Irish runaway-groom confronted by jilted bride’s aunt LIVE on 4FM

2月

4

ベーコン好きがベーコンフェスティバルで結婚式「ベーコンの次に奥さんが好き」

By ono


20140204
■ベーコン好きの天国、ベーコンフェスティバルで挙式
 ほんとアメリカ人ってベーコンが大好きなんだな!というわけでアメリカはアイオワ州からのニュースです。ベーコン好きのカップルがベーコンフェスティバルで結婚式を挙げたという話題。
 今回めでたく結ばれたのはトリシア・スナイダーさん(41歳・写真左)とトム・ワトソンさん(47歳・写真右)。先日アイオワ州のデモインでブルーリボン・ベーコン・フェスティバルが開催されたのですが、2人はこのイベントの最中、会場の一角で結婚式を挙げたのです。
 ちなみにこのお祭りはアイオワ中のベーコン好きが集まるイベントで、ベーコンの大食い大会や様々なベーコン料理が楽しめます。2008年に始まったお祭りで、今年でもう7回目です。2人は週末は必ず一緒にベーコンを楽しむ中だったので、結婚式を挙げるならここしかないと確信していたと言います。
 「彼女は僕の人生の中で最愛の人だよ。ベーコンの次に愛してる。」
 ベーコンの次かよ!どんだけベーコン好きだよ!

■変なことはしませんよ
 挙式の方は、神父の誓いの言葉で普通に進められました。一部、「good times and bad…(良い時も悪い時も)」のbad(バッド)をパロってbacon(ベーコン)にした以外は。そして、このセレモニーで出された特性ケーキがこちらです。
bilde
 ケーキの上にベーコンの新郎と新婦が!しゃれてますね。ちょっぴり小太りとお見受けするお二人ではありますが、健康に気を使いつつ、一緒に素敵なベーコンライフを送られますよう!

■とにかくベーコン、ベーコン、ベーコン
 ところでこのブルーリボン・ベーコン・フェスティバル、公式サイト(blueribbonbaconfestival.com/)によればこの日は様々な催しが行われたようです。お祭りの様子を写真で紹介いたしますね。続きは下からどうぞ!

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1月

4

【ささい過ぎ】女「マメをフォークで食べないなんて信じられない!離婚よ!」男「えっ」

By ono


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■テーブルマナーは命取り?
 「生理的に無理」というのは全ての我慢の最上位に位置するのかも、ですね。というわけでクウェートからのニュース。「夫がエンドウマメをフォークで食べない」という理由で離婚を申請した女性が話題になっております。結婚一週間後の出来事でした。
 この女性曰く、「彼がフォークを使わず、パンでエンドウを食べているという”衝撃的な光景”にうんざりしてしまった」とのことです。この事件を報じた地元紙では、一般的に虐待や不義、コミュニケーションなどではなく「テーブルマナー」が離婚理由とされたことに対して驚きだと伝えています。

■歯磨き粉の使い方も離婚の理由に
 また、同紙によれば、最近の似たような事例として「夫が歯磨き粉のチューブを真ん中からしぼるのが許せない」として離婚を決意した女性、「水を一杯持って来てくれと頼んだのに断られたから」として離婚を申請した男性が紹介されています。
 クウェートの法律専門家は、今回の件についてこうコメントしています。
 「大きな問題の一つが、多くの配偶者は、結婚を決断する前にお互いを知るための一定の期間を持たなければならないということです。結婚してから初めてお互いを知るという伝統的な婚姻の時代は終わったので、彼もしくは彼女が将来のパートナーについて適切かどうかを見極める機会が今では十分にあるのですから。」

■増えて来ている離婚件数
 さてさて、クウェートにおける一般的な恋愛というのは基本的に親を介して紹介してもらうらしいのですが、最近では職場などで知り合ってから交際を始める場合も増えているのだとか。また、離婚件数も増えてきており、結婚の数字よりも離婚の方が上回っているという話もあるそうです。自由恋愛がようやく浸透し始めたクウェート。西洋化が進むということはイコール「ささいすぎる理由の離婚」の増加も期待されてしまうということですね。良いことなのか悪いことなのか・・・。

 そんなわけで、「ささいすぎる理由の離婚」記事をまとめてみました。続きは下からどうぞ。
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12月

7

「水鉄砲で水をかけられたDV」事件に判事もあきれ顔「とりあえず近寄らないで下さい」

By ono


2013-12-07
■水鉄砲で逮捕者発生
 認定される、されないに関わらず、DVってのはあるのよね。というわけでアメリカからのニュース。「水鉄砲で水をかけられた」のがドメスティック・バイオレンスだという訴えがあったのですが、普通に却下されたというカップルが話題になっております。
 さて、今回の事件が起きたのは9月27日、アメリカはフロリダ州、ポート・セント・ルーシー。ジョバンナ・ボルゲさん(19歳・写真↑)という女性を彼のボーイフレンドが訴えたのです。内容は「彼女の気に入らないことを言ったら水鉄砲で水をかけられた」というもの。

■ボーイフレンドが訴える
 訴えられたボルゲさんの方も、ボーイフレンドが口論の後枕で自分に殴り掛かってきた、そして水の入ったコンテナを振り下ろしてきた、と主張したそうです。ボーイフレンドからの通報を受けポート・セント・ルーシー警察はボルゲさんを加害者として判断し、「男性の考えに敵対し、暴言を吐いて動揺させたこと、及び水鉄砲を発射したこと」の罪で彼女を逮捕したのです。
 ・・・まあしかし、「これって、どうでもよくないか」という話になったのでしょう、フロリダ州検察官はボルゲさんに対する告訴は棄却することに決定しました。その代わり、彼女にはボーイフレンドに対し50フィート以上近づかないよう命令を通達。事件は無事解決となったようです。
 で、こちらが事件の際の逮捕供述書。
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 こんなのただの「おのろけ」だろとか、軽く見てはいけませんよ。過去には水鉄砲を武器に強盗をはたらいた泥棒がいたりするわけですから、凶器として十分危険性のあるものだと皆様には認識を改めてただきたいと思います。

 ・ファーストフード店を襲った強盗、水鉄砲を突きつけ現金を奪う
 ・おもちゃ屋オーナー、水鉄砲で銀行強盗

 ほらね?水鉄砲もバカにできません。りっぱな凶器なんですよこれは!

<ネタ元:Domestic Battery Rap Dropped In Water Pistol Case


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