Archive for 9月, 2008

9月

30

今日の管理人:むやみに辛くしない

By ono


come20080930.jpg
チリソース、あまりの辛さに心臓発作→死亡

9月

30

彼女の気を引こうと自作自演強盗…失敗

By ono


Kidnap charge for would-be romeo

200809301.jpg 劇場型スタイル自体は嫌いじゃないんですけどね。ドイツからのニュース。職場の女性にどうやったら好きになってもらえるかと悩んだ男性が彼女の家に誘拐に押し入り、その後一人二役で自分が助け出しにくる、という演出をしたのですが、どうやらばれて捕まったみたいです。お疲れさまでした。
 さて、この男性はドイツのアイジンゲンに住む銀行職員、トム・ミューラーさん36歳。彼は職場の同僚であるターニャ・シュルジーにすっかり惚れてしまったようなのです。しかし、ミューラーさんは自分には彼女を射止めるチャンスがないと考え、ある奇策を思いついたのでした。
 警察の発表によると、ミューラーさんは深夜にターニャさんの家に押し入り、自分は冷酷な誘拐ギャングのボス(ここ直訳)であると彼女に告げたそうです。彼はマスクをつけ、声でばれないように英語を話し、彼女を縛り上げて家の中を略奪したとのこと。
 それから彼は家のベルをならし、マスクをとってもとのミューラーさんに変身。「僕がギャングを追い払ってやったよ!」とばかりに意気揚々とターニャさんの家へ再び駆け込んできたのでした。ここ、笑うとこですよね?
 その後警察が来て事情聴取となったわけですが、警察がミューラーさんのポケットを見つめて一言、
「その、財布は誰のものかね?」
 どうやら、強盗役をやっていたときに盗んだターニャさんの財布をそのままポケットに入れてしまっていたようなのですね。アウトです。現在この不幸なロミオは自分のやった行いについて、誘拐と不法侵入、窃盗の嫌疑を受けているそうです。まったく、下手な芝居を打ったものだ…。
 恋愛に演出はとっても大事だと思うんですけど、どの辺からがやり過ぎの部類に入るのかは知っておいた方がいいよという、そんなニュースでした。

関連:結婚したくなくて誘拐を自作
こっちは逆に結婚したくなくて自作自演。結婚式の最中だけいなくなってたのですが当然ばれたという。

<ネタ元:ANANOVA

9月

29

チリソース、あまりの辛さに心臓発作→死亡

By ono


Chilli bet kills chef

20080930.jpg えー、あんまり辛いと死んじゃうこともあるかもしれない、イギリスは南ヨークシャーからのそんなニュースです。唐辛子でつくったものすごく辛いソースを食べられるかどうかという賭けをしたある男性が、ソースを食べた翌朝に心臓発作で死亡するという事件がありました。
 亡くなったのはアンドリュー・リーさん33歳。彼の父が育てた自家製の唐辛子を一袋も使ってソースを作り、アンドリューさんはガールフレンドの兄弟にこれを食べれるなら食べてみろと挑発しました。彼は結局皿に盛ったソースを自分で全て食べ尽くしたそうです。彼はフォークリフトトラックのドライバーをしており、最近は職場での健康診断にもパス、別に体調に異常はなかったとのことです。母のパメラ・リーさんはこうコメントしました。
 「あの子は料理でチリを使いますけど、今までこんなソースは決して作らなかったわ。自分で作ったソースをテストするのに指を突っ込んだんですけど、すぐに洗いにいきました。”わあ、これは熱い”ってね。」そして、
 「私たちは彼に何が起こったのかはわかりません。何かのせいで心臓が停止したのです。あの辛いチリソース以外には考えられません。」
 アンドリューさんの妹、クレアさんが言うには、ソースを食べた後彼はしきりに体を掻いていたようです。ガールフレンドのサマンサ・ベイリーは、彼はすぐに寝入ったけれども、彼女が朝起きたら意識不明になっていたと証言しています。すぐに救急車を呼びましたが彼は回復することなく亡くなってしまったのです。一応現在は毒物なども含めて死因を調査中だということですね。
 それにしてもチリソースで「死」ですか…。まさに「デス・ソース」ですね。以前通販で面白半分で買ったデスソースの一番辛いラベル「サドンデス(突然死!)」の味を思い出して、いやな汗がにじんできましたわ…。ほんと、こういうのは死なない程度にしてよね。いや、そのさじ加減が難しいんですけど。
 アンドリューさんが作ったチリソースのレシピを再現したら、リアルで「殺人級の辛さ!」として売り出せるんじゃ…などと思ってしまった管理人は不謹慎ですね。そうですね。ごめんなさい

参考:デスソース通販サイト(鈴商)

<ネタ元:The Sun

9月

28

「本気ですか?」で逃げ出した強盗

By ono


‘Serious’ comment throws off robber

20080928.jpg「強盗だ!金を出せ!銃もある!」
「本気ですか?」
「あ?」
「ですから、本気で言ってるんですか?」
「あ…えーと、…ごめんなさい!」

 …いくじなし。ということでアメリカからのニュース。銀行強盗にやってきた犯人に「本気ですか?」と窓口の担当者が問いただしたところ犯人が逃げ帰るという事件がありました。
 ニューヨーク州サフォークの警察によると、先週の木曜、ロスリン・セイビング・バンクに午後遅く20代前半と思われる女性がやってきて、出納係に「金を出せ、銃を持っている」という内容を書いたメモを渡したそうです。
 「出納係が犯人に”本気ですか”と質問したところ、犯人は何もとらず逃げ出しました。逃げた方角は不明です。」と警察は発表していますね。また、犯人はその容姿から火曜日にスミスタウンの銀行を襲った強盗と同一犯ではないかと考えているそうです。
 それにしても「本気ですか?」の一言で強盗を撃退した出納係の人もなかなかなの度胸ですね…。想像を絶するほどの不機嫌そうな顔をしたに違いない。こんな人が床屋さんにいて「どうしますか?」とか聞かれたら管理人は「どうしようもないっすね!すみません、出直してきます!」とか言って帰ってしまいそうだよ

<ネタ元:UPI.com>

9月

26

たった一日で車と電車にひかれた人

By ono


Man hit by train and car in one day

20080926.jpg ついてない時ってこんなものなんでしょうか。コロラド州ボルダー市からのニュース。自転車に乗っていて車にひかれた男性が、6時間後に今度は電車にひかれるという事件があったのです。
 この非常についていない男性は46歳のロバート・エバンズさん。事件が起きたのは今週の火曜。午後10時頃にボルダー市の交差点においてロバートさんは自転車に乗っているところをひき逃げされました。ロバートさんは怪我のためにすぐに病院へ搬送されましたが、大きな怪我はなく午前3時頃に処置を済ませて退院したのです。
 ロバートさんは自転車で自宅への帰路についたのですが、鉄道橋の上を自転車を押して渡っている最中、橋を通った電車にはねられてしまったのです。午前4時頃と言いますから、最初の事故からわずか6時間後ですね。ロバートさんは橋の下の小川で倒れているところを4:45頃に発見され、すぐに再び病院へと運ばれました。幸運なことに(?)怪我は致命傷ではなかったようです。
 ちなみにこの長さ50フィート(約15メートル)の端は電車が通れるだけの幅しかなく、歩行者が通るものではなかったそうです。警察によると、ロバートさんは鉄道橋への不法侵入のために後日違反切符を切られることになっており、彼の苦悩が増すことになるだろうとのこと。
 一日に2回も車や電車にひかれてるのも驚きですけど、それでたいした怪我を負ってないのもびっくりですな。ついているのかついていないのか非常に判定の難しいロバートさんでした。記録更新の続報がないことをお祈りしております。

関連記事:
一日に二回も車を盗まれた男性
この人もついてないな…盗まれた車がすぐに見つかったのは良いんだけど、スペアキーを取りに行っている間にまた盗まれたという。

世界一不幸な人、17回目の事故
2006年の記事でこれだから、今頃はきっと記録更新してるはず…。

<ネタ元:Metro.co.uk


QLOOKアクセス解析