By ono
ほらほら、あれ、あれ。本当、日々何かを忘れて生きているダメなオノですけど。そこはほら、あれ。忘れていかないとやってけないこともあるし。とにかくがらくたPodcast#37。さっそくお届けです。
・カーナビ通りに走ったらひどい目に…
・チームワークだろ!お前らキスしろ!
・最速?免許取得後45分で免停に
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(12分21秒)
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By ono
■すごい筋肉!逆立ち歩き記録の5才
ジュリアーノ君というイタリアに住む5歳児が、「両足にボールを挟んで逆立ちし10mを手で歩く速さ」の世界記録を達成、ギネスブックに登録されたそうです。
ジュリアーノ君は2才の頃から家庭で訓練を受けてきました。先日イタリアのTV番組に出演し、その中で彼の技を披露。お父さんのユリアンさん(33)はこう語っています。
「あの子が生まれてからずっと、私は一緒にジムに連れて行ってました。」
それでジュリアーノ君がジムに興味をもった、ということのようです。ただ、自身も厳しい訓練を受けてきたと言うユリアンさんは、過度のトレーニングは絶対にさせないと言っていますね。
「私自身は今までずっと激しいトレーニングを積んできましたよ。でも、あの子は決して1人では練習はさせません。まだ子どもだし、疲れてるように見えたら、我々は一緒に遊ぶんです。」
さて、それではそのジュリアーノ君の映像をご覧いただきましょうか。途中、昔のジャッキーチェン映画を思い出すようなハードなトレーニングが出てきてこれで5才かと本当に驚きます。ではどうぞ。
Giuliano Stroe Od 2 godine ide u teretanu te je najsnažnije dijete
※実際の記録達成は2:03辺りからです。
いやーすごいったらないですな!もう笑うしかない(笑)筋肉を付け過ぎたら成長止まっちゃうんじゃないかと心配しちゃうくらい。
■もう1人の「リトル・ヘラクレス」
さて、筋骨隆々児童(?)界で有名な子では、1995年に3歳児でボディビルダーになったウクライナ人のリチャード・サンドラック君が有名で、彼は当時”世界一ストロングなボーイ”と評されました。リトル・ヘラクレスとあだ名を付けられたリチャード君は6才の時ベンチプレスで210ポンド(約95キロ)を持ち上げるという偉業を達成。アメリカへ渡ると映画スターになり、「タイニー・ターザン」などに出演しました。16歳になった今、リチャード君にインタビューしたところ、「ワークアウトにはもう興味がない」と答えたそうです。
さて、ジュリアーノ君はどんな風に成長していくのかな。タイニー・ターザンみたいな色物に走らず(笑)、正統派のアスリートに育ってほしいなー。すごい野性味があるので格闘家向きかもね。
<ネタ元:Daily Telegraph >
By ono
■ナビの上では普通の道路だった
あーあ、やっちゃった…。イギリスからのニュース。カーナビに表示されてる道を信じて走っていったら実は道路が狭くて…ご覧の有様です。
この車は大手スーパーAsdaのピルスワース支店の配送車。農場まで品物を集荷に行く途中だったそうです。カーナビの指示する通りに走っていってら気がつくと道路の幅はどんどん狭くなり、ついには3フィート(約91センチ)に。車幅6フィート(183センチ)のこのバンはどうにも動けなくなりました。ドライバーは仕方なくRAC(日本で言うJAFのようなサービスですね)を呼ぶはめになり、バンが開放されるまでにはおよそ1時間がかかったそうです。事故で怪我人は出ていません。
■地元では注意看板を
目撃者の一人はこうコメント。
「こんなところまで車で入ってくるなんて驚きです。どうやって車を出したらよいか全くわかりませんでしたよ。でも、Asdaをとがめることはできませんね。」
さて、当のAsdaのスポークスマンはこのように発表しています。
「当社のバンの一台が、道を間違えてちょっとした窮地におちいってしまいました。幸いなことにRACは迅速にドライバーの救出に駆けつけてくれ、遅れることなく品物を届けることができました。」ですって。
さて、実はこの出来事、ここでは初めてではないらしく、以前にも似たようなことがあったとか。州議会では同じような事故が起こらないよう、看板を設置する予定で調査を進めています。
最近の若いドライバーは地図をほとんど持たずにカーナビに頼るそうで、そういった背景も原因としてありそうだ、とも元記事には書かれています。
ナビも過失は禁物よね…。2回角を曲がったらどっちを向いているかわからなくなる管理人よりはよっぽど信用できるのだけど
<ネタ元:Telegraph.co.uk >
By ono
■その日のうちにもう免停
最短記録じゃないかと思う、オーストラリアからのニュース。自動車の免許を取得した直後に免許停止になった人がいるのです。その時間たったの45分。早い!
事件があったのはメルボルン。18歳の男性が水曜の午後4時頃にヒューム・フリーウェイを走っていたのですが、制限速度110kmのところを154kmも出して走行したのです。そのため彼はすぐに速度違反で警察に捕まってしまいました。なぜこんな危険なスピードを出したのかという問いに、この男性は一緒に乗っていたもう一人の20歳の男性がとても具合が悪いので急いでいた、とコメントしたそうです。
男性は自動車免許を取得した直後で、まだ45分しかたっていませんでした。彼は6ヶ月間免許を取り上げられ、421ドル(約3万9千円)の罰金が課される、とのことです。
…45分て!
そういえば管理人も一度免停になったことがありました。罰金が8万円くらいで、そのとき給料の手取りが10万くらいだったのでリアルに泣きました。ほんと、初心を忘れずに気をつけたいもんです…。
<ネタ元:Daily Telegraph >
By ono
■朝のコーヒーがとんだ災難に
自分の家で裸でいたら通報された人がいるらしいです。アメリカからのニュース。
バージニア州、スプリングフィールドの出来事なんですが、ハワイ出身のウィリアムソン氏(29)は先日誰もいない自宅で朝、キッチンでコーヒーを飲もうとしていたところでした。時刻は朝の5時半です。ところが通行人が彼の家の前を通ったときにたまたまキッチンの窓からウィリアムソンさんの裸の姿が見えてしまいました。
本人はこう言っています。
「ええ、確かにあの時私は服を着ていませんでした。けれども私は家に一人でいたし、ベッドから出たばかりだったんです。まだ暗かったし、誰も家の外にいるなんて思いもしませんでしたよ。」
この時外には7歳の息子と女性が歩いていたのでした。公共の場に裸を見せている男がいる!と女性が通報、警察は急行するとウィリアムソンさんは逮捕されてしまったのです。
■本人「そんなの絶対認めない」
自分にも5歳の女の子がいるという彼はこう反論します。
「僕は愛すべきお父さんだよ。僕の友人は誰でもわかっているし、子どもに対して裸を見せるなんてことは絶対に、絶対に!絶対にしていません。」
無情にも警察は彼を起訴、2000ドルの罰金と最大一年間の刑務所を言い渡される可能性があるとのことです。ウィリアムソンさんは断固戦うつもりで、場合によっては地元警察を訴えるつもりだと息巻いています。
まあ確かに、家で裸でいたからってわいせつ物陳列的な罪で逮捕歴がついちゃたまらないよね。いつもやってるわけじゃないし初犯(?)でもあるんで、そこはもうちょっとほらあれじゃん。
日本でも大丈夫かな?みんなも気をつけよう。管理人は北海道だから寒くてそんなことやってられないけどね!
<ネタ元:ANANOVA >