Archive for 12月, 2009

12月

26

クリスマスの素敵な?プレゼント

By ono


20091226.jpg■なぜ?突然の贈り物
 クリスマスはやっぱりこういうニュースがふさわしいね。アメリカはテネシー州からのニュース。レストランのウェイトレス二人がなぜかお客から現金400ドルのプレゼントをもらうという事件がありました。
 場所はフランクリンにあるワッフルハウスというレストラン。先日25日、このお店に4人の男性が来店してコーヒーだけを注文しました。ウェイトレスのカーラさん(26)によると、年は中年と思わしき男性達は午後3時に来店したそうです。
 その際、男性の中の一人がカーラさんに「メリークリスマス」とお祝いを伝え、仕事はどうだいと尋ねた後突然100ドル(約9千円)を渡したのです。すると、他の3人の男性も次々に100ドルを出し始め、もう一人のウェイトレスであるダイアンさんにも、と合計400ドルを置いていったというのですね。
 カーラさんは彼らに感謝を伝えましたが、男性らは自分の名前は明かしませんでした。
 「もう少しだけ、クリスマスの贈り物を買ったんです。」とカーラさん。「新しい電話も買いました。残りのお金は年末の請求金を払うのにあてるつもりです。」

 というわけで、この男性たち4人の意図は不明です。うれしいことがあって誰でもいいから何かをあげたかったのか、独り身同士だったのでプレゼントを贈る相手が欲しかったのか、いろいろなことが考えられます。ま、でもクリスマスですからね。ここは何も考えず感謝しとけばいいのじゃないかしら。後で「渡す紙幣を間違えた。やっぱり返して」とか言っても知らないんだからね!もう全額使っちゃってるし(笑)

<ネタ元:UPI.com

12月

25

2009ベストマグショット・タトゥー部門

By ono


1222094tats1a_400.jpg
 というわけで、The Smoking Gunで今年のベスト・マグショットがまとめられています。マグショットとは逮捕直後に警察で撮影された顔写真のことですね。どっちかというと番外編のタトゥー部門の方が面白かったのでご紹介します。ちなみに第6位が↑の方。ファッションで眉毛を入れ墨する方はいると思いますが、さすがにこれはないでしょ。今ひとつなんて書いてあるかわからないし。

 さ、残りの5名は下からどうぞ。

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12月

24

ナイフが刺さったまま普通にコーヒーを注文

By ono


20091223.jpg■胸には13センチのナイフ
 すごい人がいたものです。胸に13センチのナイフが刺さったままの状態の男性が、普通に喫茶店にやってきてコーヒーを注文したそうです。アメリカはデトロイトからのニュース。
 名前の明らかになっていないこの男性は52歳。彼が入ってきたのはデトロイト郊外にあるブレイズ・カフェ。本人の証言によると彼は強盗に襲われ胸をナイフで刺されたらしいのですが、来店する前にすでに救急車を呼んでいたとのことです。しかも驚くべきことに、電話をかけるまでに公衆電話を探して1キロも歩いたというのです。

■「外は寒いからね」
 この時の通話記録によると、男性は犯人の特徴を詳しく伝えることはできませんでしたが、「ブレイズ・カフェで座っているよ。ここには椅子があるし外は寒いからね。」と話しています。店の従業員はデトロイトニュースの取材に対し、男は静かにコーヒーを注文したと証言しました。男性は現在病院で回復しているそうです。

blah.gifあまりの男らしさに犯人のことが忘れられてるような...
bigsmile02.gifよっぽどにぶい人だったんだろうね。
blah.gifえ、そういう認識でいいの?

<ネタ元:Daily Talegraph

12月

23

サンタの労働ははんぱじゃないという考察

By ono


20091223-2.jpg■クリスマスのサンタは重労働?
 イギリスのTelegraph.co.ukが、ファーザー・クリスマスことサンタクロースの仕事がいかにすごいものか、という計算を記事にしておりますのでちょっとご紹介しますね。サンタクロースは世界にたった一人だけ、という大前提の上での数字なのですが、まずはご覧いただきましょう。

 いい子にしてたかどうかはともかく、彼は子ども達にプレゼントを届けなければなりません。60億人が住むという地球上で、それはとてもひどい仕事です。彼の最大の夜をちょっと考えてみましょう。
 大雑把に言って20億人の子ども達が世界にはいます。また、その中でヒンズー教、イスラム教、ユダヤ教、無神論者のお宅は訪問しないと仮定します。するとだいたい、クリスチャンであるらしい家が35%、7億人の子ども達です。一つの家庭に子どもが3人いるとすれば、彼は2億3300万回そりをとめる計算になります。もしもその家の子どもが全員いい子じゃなかった場合はそりをとめる回数が減りますが、今回は統計のために無いものとしましょう。

■サンタが走る合計距離
 もし、2億3300万のクリスチャンの家が惑星の表面上に均等に散らばっていたとしたら、そして5億1千万平方キロある地球の表面を四角い地図として計算した場合、各々の家は1.47kmずつ離れていることになります。したがって、サンタはトータルで3億4251万キロを走らなければなりません。

■そりのスピード
 もしもサンタが賢くて、地球の自転にあわせて東から西へ向かって移動したとしたら、サンタがクリスマスの夜として使える時間は32時間あることになります。この32時間で3億4251万キロを移動するには、時速10,703,437.5キロ(約1千万キロです!)のスピードが必要になります。秒速に換算すると、毎秒約1800マイル、2897キロ。もちろんこれは立ち寄る時間も休憩を取る時間も計算に入っていません。ちなみに歴史上一番スピードが速い人工物は宇宙探査機のボイジャー1、秒速17.38キロです。

■プレゼントの重さ
 例えばすべての子どもにトランスフォーマーのリーダー、オプティマス・プライムをプレゼントするとしたら、一つは梱包した状態で659グラム。これを子ども全員分積むとしたら46万1300トン。ちなみに、ボーイング747-8I大型旅客機が運ぶことのできる総重量は、乗客、荷物、燃料を合わせて237.5トンです。単純に割るとボーイング747の2000機分相等という計算に。

■プレゼントのコスト
 引き続きオプティマス・プライムをプレゼントするとしたら、その値段は42.99ポンド(約6300円)。普通にサンタが購入するとしてその合計金額は30,093,000,000ポンド、日本円で4.4兆円の現金を用意するか、もしくは妖精たちに逮捕の危険を犯して違法コピーさせるかになります。ちなみに4.4兆円はコスタリカの国内総生産に匹敵しています。

■どれだけのトナカイが必要になるの?
 一頭のトナカイは運搬することのできる重量を約150キロとした場合、そりの重さを考慮しないとしても8頭の有名なトナカイ、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ビクセン、コメット、キューピッド、ダンダー、ブリクセンの他にもたくさんの応援が必要です。そうですね、46万1300トンを引くためには300万頭が必要でしょう。この中に赤い鼻のトナカイがどれくらいのパーセンテージで含まれるかはわかりません。ダッシャーたちが新人トナカイにハイパーソニック(音速の5倍以上のスピード)で走る方法を教えることができるかどうかという問題もありますが、クリスマスの日になれば達成できるでしょう。

■どれほどのエネルギーが必要なのか
 一般的な大人のオスのトナカイが272キロだとすると、おもちゃの総重量46万1300トン+トナカイたちの自重が81万6000トンとして、更に先程の毎秒2897キロで移動したとすると、そこに発生するエネルギーは700クインティリオンジュール。21京個のヤカンを沸騰させることができるそうです。これは空気抵抗を避けるために大気圏よりも上空を飛んだ場合と仮定しての計算ですが、ここからもし大気圏に突入して降りてきた場合、サンタ、トナカイたち、そしてすべてのプレゼントは大気との摩擦熱で一瞬にして蒸発し、こうした今までの数々の計算は全て無意味なものになってしまうでしょう。

 というわけで、最後の最後にきっちりとオチを付けてくれ、Telegraph.co.ukは以上の仮説と計算に対する全ての突っ込みをきれいさっぱり無意味にしてくれたのでした。本当にどうもありがとう。だが、もしもサンタが単独で大気圏突入できる性能があるとしたら...?
 実はサンタが一人じゃなかったらどうなるんだとか、仏教徒を除外してないけどいいのかとかいろんな意見はございましょうが、一つの数字遊びということでご容赦を。秒速約3000キロで走る(燃える?)サンタさんを超高速カメラで捉えたという人がいたらぜひご報告をお願いいたします

<ネタ元:Telegraph.co.uk

12月

22

世界記録?後ろ向きに21キロマラソン

By ono


20091222.jpg■男性の記録はまだなかったらしい
 新しい記録はとりあえずやったもん勝ちなんだぜ的ニュースがアメリカから。後ろ向きで走る距離世界記録をルイジアナ州の先生が提出したそうですよ。その距離13.1マイル(=約21.1キロ)。ハーフマラソンの距離ですね。
 この方はリチャード・ストラスブールさん。このたびホーマで行われた「オールマン・リバー・ラン」という大会に参加して、そこで友人と後ろ向きにこの距離を走ったそうです。リチャードさん曰く、
 「後ろ向きのランニングは女性の記録はあるんだけど、男性のは記録されてなかったんだ。それでチャレンジしてみようと思ったのさ。」だそうです。

■先生、生徒をインスパイア
 「生徒たちに自分の走りのことを話すときには、もっと冒険的な人生をインスパイできるように心がけているんだ。チャンスをつかめ、ちょっと変わったこと、何か新しいものにトライしてみろってね。」
 ちなみにリチャード先生にはまだ他にもチャレンジしようと思っていることがあるらしいです。
 「うん、別のことも考えているんだ。例えば縄跳びしながらとかね、ハーフマラソンかフルマラソンで。なんでもいいんだ、とにかく今は気分がいいよ。」

 記録を達成した直後に聞いたコメントなのかなあ。なんだか非常にリチャード先生のテンションの高さが伝わってくるんです。やり遂げたぜははは!みたいな。生徒にもきっと熱く語ってるのかしら。先生後ろ向きで20キロ走ったぜ!お前らも何か挑戦してみろよ!この前向きさは見習いたいと思う管理人でした

<ネタ元:UPI.com


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