By ono
■その理由はいろいろ
正月はやっぱりいろいろ休みたいのよね、みんな。ということでイギリスからのニュース。ケーブルテレビネットワークVivaの調査によりますと、今月だけで、7人に1人の労働者がウソの理由で会社を休んでいることが判明したそうです。
これはイギリス国内の5000人を対象にした調査で明らかになったのですが、そのウソの理由と言うのが非常に様々で、例えばこんな感じです。
・ベランダに閉じ込められた
・排水が壊れたシンクの修理するため
・入れ歯が無くなった
・靴を盗まれた(バスの運転手)
…まあまあ皆さんいろんなことを考え出すのですね(笑)。Vivaのスポークスマンはこうコメントしています。
「嘘をついたりして怠けたい時、食中毒や片頭痛、喉の痛みなどのおかしな言い訳を持ってこようとする罪を誰もが持っています。それにしても仕事を休みたいがために何でもするという幾人かの人々にはちょっとしたショックを感じています。」
さて、今回の調査は労働者に家にいてVivaネットワークのの番組を観てもらおうという「Up Your Sickie」キャンペーンの中で調査されたもの。管理人だったら「今月ずる休みしましたか?」なんて質問されたらたとえずる休みしてても「いいえ、まさか」って答えちゃうような気がするのよね。そう考えると実際にずる休みした人は7人に1人じゃ済まないんじゃないの?どうなんだろ?
<ネタ元:UPI.com>
By ono
記念すべき第50回…ではありますが、まったく普通にお届けです。今週は3人揃いましたよー。どうでもいいけど名前に「エロ」が入っているだけで反応するのはやめなさいトミノ君。小学生じゃないんだから!
・娘と彼氏のいちゃいちゃにキレたパパ
・早撃ちの練習で自爆
・リアル演技でウォッカを飲んだらぶっ倒れた
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(13分41秒)
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By ono
■ついアクセルを踏み込んじゃった
どーしてこーなった!という感じのイギリスからのニュース。ガレージから車をバックで出そうとしたら誤って逆方向にアクセルを踏んでしまい...。レンガの壁をぶち抜いてご覧のとおりです。
事件が起きたのはデヴォンのチラトン。運転していたのは70歳代のダンサー夫人です。幸いにも彼女は軽い怪我だけで済みました。どうやらバックで車を出そうとしたときに車の側面を壁側にこすってしまい、慌てた夫人はギアをフロントに入れた際思い切りアクセルを踏んでしまったようです。自宅の裏はちょっとした崖と川になっており、車は真っ逆さま。彼女はフロント部分が川にはまった車の中で動けなくなりましたが、いちはやく見つけた隣人が999にダイヤルしてくれました。救急隊は軽い低体温症と足の怪我を治療するため、プリマスのデリフォード病院へと彼女を運びました。
警察の発表ではダンサー夫人は現在回復しているそうです。良かったですねー
車のサイドをこすったりすると一瞬焦るよね。
何も自宅でスプラッシュマウンテンを楽しまなくても...
いやそれどころじゃないでしょ!
<ネタ元:Telegraph.co.uk>
By ono
■本物のウォッカはきつかった
リアルに飲んだらリアルに酔っぱらってしまった、と。ドイツからのニュース。演劇の舞台で演出のためにウォッカを飲んだ俳優が酔っぱらい、途中で倒れ込んでしまうというハプニングがあったようです。
事件が起きたのはフランクフルト。ロシア人作家ヴェネディクト・エロフェーエフが書いた「酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行」が上演されていたのですが、この中で36歳のマーク・シュルジーさんはリアルなパフォーマンスをするため、舞台上でも実際のストーリーの通り本物のウォッカを飲んでいたのでした。
■徐々に雲行きが怪しく…
ところがマークさんが台詞を忘れたり、他の俳優をぼんやりと見つめたりするようになった頃、お客も”これはおかしい”と感じ始めました。観客の一人はこうコメントしています。
「彼は本当にリアルなパフォーマンスに挑戦していました。実際、とても印象的でしたよ。彼の酔っぱらったよろめき方は良かったし、言葉がうまく話せない感じも素晴らしかった。けれども演技が続くにつれて彼は台詞を忘れ始めて、混乱しているように見えました。観衆も何かおかしいと思い始めたんです。そしたら彼はばたりと倒れてしまいました。」
彼は病院に運ばれて行きました。現在マークさんはプロディーサーに今後の上演では必ず水を飲むように命令されているそうです。確かに、リアルでつぶれてしまったら演技もくそもないものね!
彼が倒れた後のお芝居がどうなったか気になるよね。
普通に進行できちゃってたりしてね。「あいついらなくね?」みたいな。
いやたぶん主人公だから。この人。
<ネタ元:ANANOVA>
By ono
■パパは心配性(行き過ぎ)
本当に大変なのは彼女よりもお父さんの方だったりするという、アメリカはミシガン州からのニュース。娘がボーイフレンドの車でいちゃいちゃしているのを見てキレたパパが、男の車を湖に沈めに行くという事件がありました。
事件があったのはミシガン州のウエスト・ブルームフィールド。GoogleMapで見るとわかるとおり、湖が至る所にある町ですね。スコット・デイビッド・サリバンさん(写真・43歳)は1月3日の午前1時半頃、プリーザント湖の側で娘のボーイフレンドが乗っている車、2010ダッジ・チャージャーが停まっているのを見つけました。彼がそっと自分のバンを男の車の横につけてみると、どうも娘と男が後部座席でいちゃいちゃしているではないですか。
■突然車を湖へ…
これにカッとなったスコットお父さん、車のドアを開くと娘を引きずり出しました。それだけでは収まらず、男の車の運転席に乗り込むとエンジンをかけ、なんとそのまま氷の張っているプリーザント湖へ走り出したのです。完全に氷の上まで進み出た辺りで車を止めると、スコットお父さんは男を後部座席に残したまま車を降り、娘を連れて帰ってしまいました。男の方は大慌てで前の席に移動すると車を移動させようとしましたが、前輪が既に氷の中に沈んでしまっていたために身動きが取れず、警察を呼ぶはめになったのです。警察が到着した時にはまだ男は氷の上にいました。車はレッカー車で引き上げることができたようです。
■お父さん出廷
ただし、お父さんの方もやっぱりただでは済ませてもらえませんでした。後日、「故意による資産の破壊と無謀な運転」の罪状で法廷に呼び出され、5000ドル(約46万円)の罰金が言い渡されたそうです。仕方ないよね、娘を守るためなら….でいいのかなあ?うーん。
今後どういう話になるのかが気になるところ。ボーイフレンド君の方はめげずにやってくるのかとか、娘がキレて家を出るとかいろんなことが考えられるわけです。彼女のお父さんって鬼門だよね。
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<ネタ元:clickondetroit.com>