By ono
■プレステで刺青を彫る?
ものがないなら作っちゃえというDIY精神はさすがです。イギリスからのニュース。サセックス州にある収容施設で、服役者が施設内にあったプレイステーションを改造し、刺青を入れるマシンをお手製で作っていたことが発覚したそうです。↑写真がそのタトゥーガンですね。
名前の明らかになってないこの少年は、コンソールを分解し、ボールペンにモーターを装着、先端を鋭くしてタトゥーを入れられるような機械にしていたとか。事件が起きたのは西武サセックスにあるガトウィック空港の近く、Brook House Immigration Removal Centreという収容施設。英国での犯罪によって国外退去などの処分を待つ400人以上が収容されています。少年の部屋からタトゥーの雑誌を押収した際に見つかりました。
■今後は「用心深く」
元記事によると、スイッチを入れると本物のタトゥーガンのように動くそうで、施設内でタトゥーを入れたかったらこんなものを使うしかないという感じでしょうか。施設の担当者は、
「特に措置はとられませんでしたが、スタッフたちは似たらしいものは何でも用心深くしなければならないと肝に命じたでしょう」とコメントしています。
それにしても犯罪者を収容する施設にテレビゲームが備えてあることにも驚きです。ちなみにプレイステーション1と2はあるのですが、3はインターネットに接続できてしまうので、危険を考慮して導入していないそうです。そういう問題でもないと思うのですけど。ちなみに前例としては、アメリカの刑務所で任天堂のゲーム機(機種は不明)からタトゥーガンを作った奴が報告されているとか。みんなも作ってみますか?
<ネタ元:The Sun>
By ono
■あまりにもバレバレな強盗
銀行強盗は計画的に。アメリカはオハイオ州からのニュースです。1)変装もせずに、2)しかも行きつけの銀行に、強盗に入った男がすぐに捕まったそうです。
犯人はアンドリュー・テイラー。彼は先週の金曜日、夕方6時半過ぎにレバノン・ロードにあるPNC銀行へとやってきました。顔は丸出し、片手には紫色のコーヒー・マグを持っていたそうです。彼は従業員に話しかけました。
「5000ドルが必要だ。いいか、このコーヒーマグには爆弾が入っている。ポケットには起爆装置があるんだ。わかるな。自分は死んでもかまわない。もし誰かが警報装置のボタンを押したら、すぐにここを吹き飛ばすだけだ。」
■店の常連ですぐに逮捕
銀行の出納係はしかたなく白い封筒に5000ドルを入れて犯人に渡しました。男が逃走したあと、警察がやってきたのですが、事情聴取は程なく終わりました。犯人はまったく変装していなかったので、従業員は男が銀行の常連客である「アンドリュー」だとすぐにわかったからです。
犯人のアンドリューは逮捕令状が出され、警察が向かいました。住所がウエスト・チェスターのアパッチウェイであることもすぐに判明したそうです。当然ですよね。たぶんマグカップの爆弾もウソだと思いますよ。ええ。
もうちょっと、こう…何かましな計画はないんだろうか?
潔い感じで好感は持てるけどね。
持てるか!
<ネタ元:cincinnati.com>
By ono
自宅で飼っていた金魚のキンちゃん(そのネーミングもどうなのか)が死んでちょっと落胆しているトミノさん。さ、元気出していきましょう!がらくたpodcast#67です。
・オンエア・プロポーズ大成功
・そのお客さんは違うんです!
・最後のピースが見つからない
パーソナリティ:オノ(管理人)、トミノ、マーサ(14分07秒)
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By ono
■幻のピースが彼の手に
先日お伝えした、「7年かけたジグソーパズル、完成を断念」の件で、続報がありました。7年もかけて完成目前のジグソーパズルに最後の1ピースが見つからず途方に暮れていたジャック・ハリスさんのもとに、最後の1ピースが届けられたそうなのですね。
この粋なプレゼントをしたのは記事のソースにもなっているThe Sunです。The Sunではパズルをブレゼントしたイブさんにピースの空いた場所のサイズなどを正確に測ってもらい、グラフィックデザイナーに全く同じようなピースを作らせたのでした。
先日このプレゼントを持ってハリスさん宅を訪れたところ、ピースはきれいにぴたりと収まり、遂にジェームズ・ティソの「放蕩息子の帰還」が完成しました。
ハリスさんも、「無くなったピースが復活したなんて。とても嬉しいよ!これを作ってくれたThe Sunにはとても感謝しているよ。」とコメント。
というわけで、遂に完成の目を見た5000ピースのジグソーパズル。次は1万ピース(!)の「バベルの塔」に挑戦してもらえば、たぶん死ぬまで楽しめるんじゃないかな…
<ネタ元:The Sun>
By ono
■私の名前を使わないで!
むしろ好意的には受け取ってもらえないものだろうか。フランスからのニュース。自動車メーカー・ルノーの新モデル「ルノー・ゾエ」に関して、実際にいる「ゾエ・ルノー」という名前の女性がその名前をつけるのはやめて欲しいと法的に訴えているそうです。
パリに住むという23歳のこのルノーさん、ルノー社による(ややこしいなおい)「ゾエ」の商標登録をやめさせるよう弁護士を雇ったとBBCが報じました。この方、ルノー社とはなんの親戚的つながりがあるわけでもありませんが、自分の人生が車と関係することに耐えられないとコメントしています。
■「ゾエ」が壊れたって?
「”ゾエが壊れた”とか、”ゾエをオーバーホールしなくちゃ”みたいな言葉は聞きたくないんです。」と、ルノーさん。
彼女の申し立てに対し、ルノー社のスポークスマンは「”ゾエ”という名前がまだ決定したわけではありません。」と伝えています。
彼女をサポートしている弁護士は名前の保護を専門的に扱っている方だそうで、他の「ゾエ」さんについても対応しているらしく、このネーミングは依頼人の権利を侵害しているという内容の書簡をルノーの最高責任者に送ったとのことでした。同社があくまでこの名前を使用するというのであれば法的に訴えると言っています。
■別に特別なことじゃない
ルノー社側の言い分としては、
「車に女性の名前がつくことは別に新しいことではないし、ゾエというのはコンセプトカーの名前であって製品版の正式な名前に決まったわけではない。」だそうです。
ちなみにギリシャ語の”生命”から名前をとったというルノー・ゾエZE(ゼロ・エミッション)は完全な電力のみの駆動による自動車で、2012年に発売される予定。車が大嫌いな人にとっては偶然でも自分の名前がついてしまうのは嫌なものなのかもしれませんね。例えばトイレ用のブラシに管理人の名前(卓也)がついて商品名が「トイレブラシ・タクヤ」とかだったら…あれ?別に悪い気はしないなあ。別にいいんじゃないんでしょうか何でも
<ネタ元:orange.co.uk>